STORY 17 ページ18
相澤「爆豪、お前もうガキみてえなことするな。能力あるんだから」
爆豪「……わかってる」
相澤「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か」
緑谷くんの肩が大きく揺れた。彼はまだ扱えない、除籍にならないか心配なのだろう。
相澤「出来ないから仕方ないじゃ通させねえぞ。それさえクリアすればやれることは多い。焦れよ緑谷」
緑谷「っはい！」
「相澤先生起こるのかと思ってましたー」
相澤「これで怒るのは合理的じゃない」
「私にはずっと除籍させようとしてましたよね、怖かったなぁ」
相澤「煩いから黙ってろ。んで、本題だが、今日は君らに……」
歯切れの悪い言い方で話すものだから、生徒達は皆テストだと思っただろう。
私も今日テストだっけ！？と内心焦りまくった。
相澤｢学級委員長を決めてもらう｣
「「「学校っぽいの来たぁぁああ！」」」
「うわっ、ワクワクする！」
相澤「なんでお前がするんだ。俺はめんどくさいから託す」
「ええっ、私もめんどく…サクナイデース」
中学校の頃なんてしたくもなかった学級委員長。それが雄英ではこうも反対的にしたがる。私もそのクチだ。
まぁこんなに皆がハイハイと手を挙げるんだ、決まるわけがない。
私個人的には無責任だが飯田くんがいいなとは思う。いや、ホント何となくに。
「相澤先生、飯田くんああ言ってますけど、いいですか？」
相澤「俺はなんでもいいよ」
「採用！だけどそのそびえ立ってる手を下ろそうか」
大抵の人は自分に入れるが、緑谷出久 3票。八百万百 2票。
言い出した飯田くんは0票と可哀想な結果に。
「それじゃあ、緑谷くんに学級委員長なってもらいます。時間が余ったので相澤先生になんでも質問していいよー」
芦戸「まじで！先生彼女いたことありますか！」
上鳴「お、それ気になる」
「それな。相澤先生、どうなんです」
相澤「うぜぇ。俺じゃなくてコイツに質問しろ。全部答えてくれる」
「えー、消太先生ずるーい…はい、すいません」
寝袋で寝ている相澤先生をほっておいて、私は教壇に立つ。質問は時間的にほんの少しだろう。
「…意外なメンツが手を挙げてるね。じゃあ、常闇くん」
常闇｢Aさんの憧れのヒーローって誰ですか」
「めっちゃいるよねー。強いて言うなら相澤先生は高校に入った時に除外されたね！…痛いですすぐ蹴る！」
相澤「お前だからやってんだ」
「敵じゃないのに」
(((何か色々と意味違う！)))
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はづはづ(プロフ) - 、さん» すみません！外し忘れてました！ありがとうございます！！ (2018年2月19日 20時) (
レス) id: fd40a5ee0d (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月19日 19時) (レス) id: e737a29189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんしょー | 作成日時：2018年2月19日 18時
