STORY 14 ページ15
皆は気かー、と関心してくれていたものの一人はまだ切り替えられてないようだ。
爆豪「ちっ、くだらねぇ」
「じゃあ皆、さっさと着替えて反省会するなり帰るなりしてね。私は戻るから」
彼はいつか私を超えるヒーローになるだろう。けど、今ここで変われないと苦しいと思うな。
「緑谷くん、居ますか…て、オールマイトさん」
オ「ああ、A少女か」
リ「アンタがついていながら緑谷にこんな怪我させて」
「私はあくまでもオールマイトさんの補助ですから。権限はオールマイトさんにしか」
リ「それにしてもアンタも怪我は多かったね」
「ええ、申し訳ないことですが…」
オ「気でかい？」
「はい」
気を操って疲れたら人の気を貰って無限に動けるし、人の気を無くせばその人は動けなくなって最強だと思う。
しかし、それだと攻撃ができないわけだ。
だから気を操ってそこにない火や水、雷や氷、風を作り出すが体内に異常の気が入ると内側から弾け、骨が折れたりする。
それで私は保健室によく通っていた。
「今となってはもうそのコストも増えてそんなことはなくなりましたけどね」
リ「また来るなら来なよ」
「も、もうお世話になりませんよ！」
リカバリーガールは私を馬鹿にしてきた。そんな私達を見てオールマイトさんは微笑み言った。
オ「彼も君のような強く素晴らしい人間になるといいな」
「えっ、褒められちゃった！」
嬉しかった、けれど訂正してほしい気持ちがある。
「でも、緑谷くんは強くて素晴らしい人間ですよ。私がそうなら、彼は私なんかよりもっと凄いです」
リ「そんなに言うなんて珍しいじゃないのさ」
「緑谷くんだけじゃなくて、少なくとも1ーAは。事実ですよ！」
オ「君がいると生徒達はやる気を出すだろうな。純粋に伝わるからこそ、伸びると思うぜ」
「や、やめてくださいよ…恥ずかしいです」
オールマイトさんに頭を撫でられて少し嬉しい。私もまだまだ子供なんだと実感した。
私達は職員室に戻った。
プ「A！」
「マイク先生じゃないですか、どうかされましたかー」
プ「なんか俺ん時だけ反応塩じゃね？」
ミ「A、晩御飯食べない？」
「あ、食べたいです！」
プ「ひでぇ…！まぁいいや、イレイザーからの伝言だぜ」
「相澤先生から？」
プ「今度のUSJの訓練お前も来ることになってるからな、だってよ」
「行く気でいたので驚きないです。マイク先生ありがとうございます」
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はづはづ(プロフ) - 、さん» すみません！外し忘れてました！ありがとうございます！！ (2018年2月19日 20時) (
レス) id: fd40a5ee0d (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月19日 19時) (レス) id: e737a29189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんしょー | 作成日時：2018年2月19日 18時
