STORY 11 ページ12
麗日ちゃんは無事に核兵器の所まで来たが飯田くんの行動が面白くてつい笑ってしまいバレたのだ。
「…ちょっと気の緩みねぇ」
持っている記録ノートに書き込んだ。
砂藤「先生がちゃんと先生してる」
芦戸「それ思った！」
「失礼だな君たちは！」
頷いているのは気でわかるんだからな
爆豪『なんで使わねぇ舐めてんのか、デク…』
緑谷『かっちゃん！』
コスチュームを使った大爆破を起こそうとしている。慌ててオールマイトさんが止めに入ったが続行する。
「爆豪くん、ストップ！」
オ「殺す気か！」
爆豪『当たんなきゃ死なねぇよ！』
すごい音とともに建物の大幅な破壊。緑谷くんが無事なのはわかっている、彼は当たらないようにしたから。でも…0か100しか使えない彼には、策なんて
爆豪『全力のてめぇをねじ伏せる』
「ちょっと変態入ってるね」
八百万「ちょっと先生！？」
「ごめん」
一方、麗日ちゃんと飯田くんの所は核兵器の鬼ごっこ状態だ。
「わ、自分も浮けるん！」
麗日『負担の大きい超必です！…わ！』
飯田『君の個性は触られない限り脅威ではない！』
飯田くんちゃんと分析もしているし、瞬時の判断も的確。なかなか高い点やねこれ。
切島「爆豪あいつ相当クレイジーだぜ、殺しちまうぜ！？」
「ソレについては、彼は冷静だと思うな…」
画面からでも感じる爆豪くんの怒り、緑谷くんの勝ちたいと思う気持ち。ビリビリと感じるのだ。
切島「爆豪の方が余裕なくね？」
「うん…」
緑谷『麗日さん行くぞ！！』
麗日『あい！』
ペタリと柱に捕まった。
その下では爆豪くんと緑谷くんが真正面から自身の持つ力を使おうとしていた。
緑谷くんは上へ、爆豪くんは緑谷くんへ力を向けた。
結局、ヒーローチームの方が勝った、にも関わらず、怪我を負ったのはヒーローチームだった。
息の荒くなった爆豪くんの元に駆け寄る。
「行くよ、爆豪くん。講評だよ」
爆豪「っ…俺は」
「訓練だから」
彼は今自分に絶望してしまったのだろうか。一番をとってきた自分を恥ずかしいだろうか。
だから何も、言ってあげられなかった…。
講評では、八百万さんが明確なことを言い次の訓練が始まった。
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はづはづ(プロフ) - 、さん» すみません！外し忘れてました！ありがとうございます！！ (2018年2月19日 20時) (
レス) id: fd40a5ee0d (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月19日 19時) (レス) id: e737a29189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんしょー | 作成日時：2018年2月19日 18時
