【イナGO】ウィンディーネ【海王学園】 (ページ7)

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Story5 ページ7

漣side

先生「じゃあ漣さんは私がいいって言ったら入ってきてね！」

『分かりました♪』

あの後校舎に入り職員室に行った私は担任と思われる先生から案内を受けていた

若くて綺麗な先生ですね！

先生「皆さんおはようございます！」

「「「「おはようございまーす！！」」」」

先生「噂でも聞いてると思いますが、このクラスに転校生さんが来ました！」

「「「「いえーい！！！」」」」

元気なクラスですね～

楽しくやっていけそうです♪

先生「では漣さ～ん！入ってきてくださ～い！」

『は～い！』

((ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

？「「「なっ/あっ」」」

男子「うわっ可愛い！！」

女子「きゃーっ！モデルみたい！」

女子「足細ーい！」

男子「彼氏とかいんのかな！？」

なんか最初に聞こえた気がしますけど…気のせいですよね！←

『漣水蓮です♪諸事情により海王学園に転校してきました！まだまだ不慣れな部分もありますがよろしくお願いします！((ﾆｺｯ』

ぺこりとお辞儀をするとたくさんの拍手があがり安心した。

ふと顔を上げ窓側の席を見ると…

『…あらっ…((ｺｿｯ』

そこには今朝見たサッカー部の方々が3人ほど座っていた

最初の声は彼等のだったんですね…

先生「漣さんの席なんだけど…あそこの善峰君の隣ね…」

『分かりました♪』

なんか先生少し声が小さくなりましたね？

女子「あ～あ…漣さん可哀想…」

男子「あの乱暴なサッカー部の隣だぜ？」

男子「入学早々元々居たサッカー部の人達ボッコボコにしたんだもんなぁ…」

海「……っ」

凪「……」

善「…((ﾁｯ」

…なるほど。彼等は怖がられてるみたいですね