【イナGO】ウィンディーネ【海王学園】 (ページ14)

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Story12 ページ14

漣side

久々にダンスで本気出しちゃいました…(汗)

今は放課後で、部活がある生徒は既に教室に居ない……もちろんサッカー部の3人も例外ではなく…

『…そろそろ行きましょうか』

恐らく聖帝は九鬼監督には話してあるでしょうし…

((ｶﾞﾀﾝｯ

女子「あれ？漣さんもう帰るの？」

『ん？あぁ、サッカー部に入ろうかと思いまして((ﾆｺｯ』

居る生徒「サッカー部！？！？」

男子「ちょっ…あんな野蛮な奴らが居る部活入るの！？危ないよ！」

『ん～…そうでしょうか？でも私サッカー大好きなのでもう決めてましたし……』

別に私もフィフスセクターから来ている人だからある意味3人と同じ立場なんですけどね…

女子「そっか…何かあったら私達に言ってね！」

『ありがとうございます♪では皆さんまた明日♪』

居る生徒「じゃあね～！！/気をつけて～！！」

ふぅ…性格を偽るのも大変ですね

さてグラウンドにっと……

？「お前が漣水蓮だな」

『ん？((ｸﾙｯ』

後ろから声が聞こえ振り返るとそこにはまるでThe・海賊というような髪型をした男性が

『貴方が九鬼監督ですね？初めまして、フィフスセクターより派遣された"Ｓランクシード"漣水蓮です♪』

九「話は聞いている……もちろん、お前と聖帝の考えもな」

あら…聖帝はそこまで話してくれてたんですね

『…その話し方からすると、貴方も私達側…ということでしょうか？』

九「あぁ、本気を出せない試合は見てて飽き飽きするからな。全力でサポートさせてもらう…安心しろ、部員にはまだ伝えてない」

それは好都合です♪

『ありがとうございます♪では早速部室に案内お願いします♪』

九「こっちだ」

私は九鬼監督の案内の元、部室へと向かった