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*2 ページ11

と、屯所を出たはいいものの、Aの行き先など分かるはずもなく……

俺は大通りを歩きながらどうしたものかと考えていた。







「!」

ふと、誰かに付けられている気配に気づく。





小さく目をやれば、見知らぬ男が俺の後をつけていた。

(もしや、Aが言っていたのは……この男の事だろうか)






ならばなおの事用心しなくてはならない。

と、気を引き締め刀に手を添えたその時。






「…!…来たか」

男は物陰から飛び出し、一直線に俺へと向かってきた。




(……甘い…!)

決して劣る相手ではなく、俺は難なくその攻撃をはじき返した。



ザザッ

音を立てて後ずさった男と俺は対峙する

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明風瑠(プロフ) - noppiさん» ありがとうございます。暫く忙しくてサイトを開かなかった所、続きが書けなくなってしまい困っています。解決策を探してます💦 (2022年4月17日 23時) (レス) id: 14a4d34b52 (このIDを非表示/違反報告)
noppi(プロフ) - 続きも見たいです(*^▽^*) (2022年3月5日 3時) (レス) @page11 id: a056ba0898 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明風瑠 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年8月2日 12時

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