【薄桜鬼】鬼の姫と三番組組長〜続〜

前回までのあらすじ ページ1

・


婚約者――待宵蓮

の実家である里、待宵家の里で幸せに暮らしていた主人公、A。



ところがある日、里が人間によって滅ぼされる。

一人生き残ったAは、重傷を負い、新選組に保護された。




そこで出会った幹部の一人、斎藤一。

彼は、婚約者であった蓮に、とても似た顔立ちをしていた。

でも、その立ち居振る舞いは彼とは違う魅力があり……






そんな中、Aは、西の鬼の頭領、風間千景と再会する。

彼とは、昔見合いをした仲で……

Aは再び風間に求婚される。




それを拒絶したAを、風間は半ば強引に風間家の里へ向かい入れる。



・

・

・

・

里では、天霧とともに鍛錬に励んでいたAだったが、風間が掴んできた情報。


――里の襲撃を手引きした鬼……いわば蓮の仇の居所。


を受けて、再び京へ向かう。







そこで仇と遭遇したAだが、斎藤との鉢合わせにより、事態は最悪の方へ。


Aは、仇…━━に攫われてしまった。






そんな状況の中、Aは━━に啖呵を切った。


「……斎藤さんは、私が守る」








その頃、屯所では、斎藤もAの無事を案じていて……

風間said→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す