＊輪廻の時をいつまでも＊【斎藤 一】

２、貴族 ページ4

あれから数日した日

新選組を訪ねた

お礼の品を持って

それは徳川の家紋が入った小太刀

門には見張りがいた

A「少し、新選組の斎藤さんに用事があるのです、呼んでもらえます？」

そして出てきてくれた

斎藤「お前か・・・どうした」

顔を覚えててくれた

A「お礼の品を持ってまいりました、これはちょっとした小太刀です」

そう言い渡す

斎藤「いや、いらん」

そして返してくる

A「いえ、お受け取りになってください」

斎藤「受け取れない」

そしてなかなか受け取らないので無理やり持たせ

A「それはもう斎藤さんのものです、申し遅れました私Aと申します、以後お見知りおきを」

そう言いその場をさった

それから街の大通りの店に入った

そう、島原だ・・・

私はここ島原と江戸にある吉原に店を多くもつもの

それだけではない

茂茂様、現在の将軍様の友達でもある

そして角屋という看板の書いてあるところに入った

そこには

千「Aちゃん、久しぶり」

君菊「お待ちしてましたえ、Aはん」

そうここも私の店の一つ

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