金田一少年の事件簿〜連続殺人事件〜

21* 竜二sid ページ22

初めてプリクラを撮り､出てきたシールを眺めているとAがいきなり走り出した。


佐「A…?」


そしてAは近くのUFOキャッチャーの前で止まった。

僕は隣まで行くとAはUFOキャッチャーの中の動物のぬいぐるみのストラップをジッと眺めていた。


佐「A､コレ欲しいの…?」


僕はAの表情から欲しいのかと思い聞いた。


あ「うん…｡あのピンクのウサギのストラップ可愛い」


Aはウサギのストラップを指差した。


あ「でも私､UFOキャッチャー得意じゃなくて…」


佐「じゃあ､ちょっと待ってて」


自分がAにしてあげられることは限られてるし､
カッコいいところを見せたいと思い
お金を出すとUFOキャッチャーの機械に入れた。



佐「……ぁっ…」


佐「…あぁっ…」




佐「……やったっ!」


3回目でAが欲しいと言ったウサギのストラップが穴に落ちた。


佐「はい､コレあげる」

あ「ありがとう､竜二。絶対大事にするね」

佐「うん」

落ちたストラップを取り出すと､Aに渡した。

Aは凄く喜んでくれて､すぐにカバンに付けてくれた。


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☆コメ返



慧☆loveさん＊
ありがとうございます！
最後まで書きますし､面白く書けるように頑張ります!



有岡怜奈 さん＊
ホントですか!!?(//∇//)
嬉しいです♡
恋愛小説は苦手分野なので嬉しいです♡
これからも佐木くんを大ちゃんに例えて読んでください!(≧∇≦)b

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