紅一点いたわられる？ ページ42
その後トイレに行くため、ノソノソとベッドを出て廊下に出ると。
dy「ヌナ！大丈夫？
僕カイロ持ってたから持ってきたよ。
お腹に貼ってね。」
ドヨンア気がついてたんだ…。優しい子♡
せっかくのドヨンの好意をお腹に貼って、少し痛みが和らいだみたい♡
トイレを出て、水を飲もうとリビングに入ると…
jk「A、そんな薄着でダメでしょ！
僕のパーカー貸すから肩に掛けてなね♡」
jh「A〜ゆず茶入れたよ〜♪飲みな〜」
yd「ヌナ、今調べたらよく効くツボがあるらしいよ！押してあげようか？」
え…おや？
hr『A、部屋ん中探したら湯たんぽ見つけた！使うやろ？』
ms『夕飯何なら食べられそう？』
ys『俺姉ちゃんいて慣れっこやから、我慢せんで俺に何でも言うてな？』
hs「ウリエギや、いつもの薬置いとくからね。」
あ、あの…
sj「ヌナー！どうしたらいい？何してほしい？何でも言って！」
ジョンファンまで…
予想は付いてるんだけどさ。
A「みんな…何で分かったの？」
yd「何でって…」
jw「ヌナ！起きて大丈夫なの？！横になってたら？
もうみんなには伝えたからね！」
やっぱり…
jw「うん、ヌナ生理だからいたわってあげるように！って、ちゃんとみんなには伝えといたから♪
偉いでしょ？！」
アハハ…偉い偉い。
けど…
je「ジョンウ！！もぉーお前は！」
jw「え？」
as「メンバー全員に知らせる必要ないだろ！」
jw「えー？だってみんなにも伝えないと、俺みたいにちょっかい出しに行くかも知れないじゃん！
そんなのヌナ煩わしいじゃん！だから…」
je「Aは、余計な心配掛けたくないからベッドで静かに寝てたんだよ。
いつもそうなんだよ。だからみんなは知らなくていいんだよ。」
yd「そうかな？知らなくていいのかな…？
ヌナがしんどいのに、それを知らないでいたら余計に大変な思いさせちゃうかも知れない。
僕はその方がずっと嫌だな。」
イェダミの言葉にみんなが「俺も〜」なんて言ってくれる。
A「イェダマありがとう♡ジェヒョクもありがとう。
みんなもありがと！
じゃあ、せっかく用意してくれたみんなのご好意いただいちゃおうかな♪」
こんな時くらい、いたわって貰っても罰当たらないよね！
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作者名：tumetume | 作成日時：2022年6月11日 11時
