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ただでは起きない紅一点! ページ35





ms『ダーーメ!』


A『やーーだ!!約束だったもん(泣)』


ms『もうそれより前に決まってたことやろ?』



as『まっしー!俺的には全然有りやから♡』


A『A的にも有りだからー!』




ms『俺的には無し!絶対!
またアサヒだけ一緒とか……有り得ん(怒)!』



hr『俺的にも無しやな!』




A『ハルト関係無い』



hr『いや、それアサヒやなくて俺でもええやろ?俺アサヒと同じ宿舎なんやから!』



A『論外!この弱虫泣き虫ひよっこ野郎が!』



hr『お前…ひどい…女子やったらもっと優しい言葉使えんか?』



A『え?なら守れんの?Aの部屋にゾンビが来たら盾になって守ってくれんの?


絶対無理じゃん!Aの後ろに隠れるでしょ?』



hr『うっ………』






ms『A、俺はいくつ上や?』



A『歳とか…今関係ないじゃん!!』



ms『ええから答えろ。俺いくつ上?』





A『………2コ…』



ms『言うたらオッパやな?言うこと聞かなあかんやろ?』




うっ………。

そうだけど………





一体全体どう言うことかと申しますと。

それは我らのYouTubeチャンネルでのコンテンツ、トレマでやったゾンビハウス企画に遡る。


私順番決めでなんと一番最後になっちゃったわけ!

そんなん元々怖いのに待ち時間長すぎて怖すぎるじゃん?!
しかも、最後から二番目がヒョンソギオッパだよ?!

怖がり二人で控室にいる…それだけでも水溜りできるくらい泣いてるのにさぁ!
オッパが出ていったら……最後一人じゃん!もう他のメンバーがどうかなんて考える余裕もないし、これから起こるであろうことを想像したらさ…


順番呼ばれたのにギャン泣きで恐怖のあまり控室で腰抜けて動けなくなっちゃったの!


後で聞いたらハルトなんか2番目で早々に泣いたらしいし、ジェヒョクやジフニオッパ、ジュンギュオッパだって出来てないしイェダミは半泣きだったらしいしね!
ヒョンソギオッパなんて入ることすら出来なかったらしいの(笑)


でもその中でもアサヒは1ミリも怖がらなかったって!


それでね、ギャン泣きの私を見たメンバー達がとにかく私をゾンビハウスまで連れて行こうって躍起になったの。



もうその頃には、ついて行ったらこの世の終わりだと思ってた……

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設定タグ:TREASURE , トレジャー , 紅一点   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:tumetume | 作成日時:2022年6月11日 11時

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