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引っ越すならお城? ページ16

とある夕飯時。

いつも通り私の隣に座るヒョンソギオッパが、ある提案を口にした。




hs「エドゥラー!聞いて。

デビューまで約2ヶ月でしょ?

それでね。チーフマネージャーがお祝いに引っ越しをしないか?って!」



jw「引っ越し?!今より広い?!」



hs「まあ、ジョンウ聞いて。

だから…

せっかくなら全員一人部屋になれる宿舎をお願いしたいと思うんだけど…どうかな?」




jh「それって…宿舎が別れるってこと?」


yd「そうなりますね。」



jk「13LDKの家に住めば〜?」



ys「うん…それってもはや城だねw」


jk「探せばあるんじゃなぁ〜い?」



dy「ヒョン…あったとして、その家でお願いする勇気はありませんよw」




ひとり部屋かぁ…
私…嫌だな…



hs「一人ずつ意見言って!どう思う?」


jh「賛成〜」

ys「賛成〜」

jk「どっちでもいい〜」


ms「同じ宿舎が誰かによる…」


je「僕も…Aと一緒なら良い♪」


as「俺もAとならいい。」


yd「僕は賛成〜」


dy「いいと思います♪」


hr「皆が良いなら良いけど…出来れば……」


jw「一人部屋格好いいデス!住みたいデス!」


sj「ヌナと暮らす!ヌナが居ないなら反対!」




hs「Aは?」




A「同じ家にオッパいる?…いないの?

そんなの…


耐えられない!!寂しよ〜〜(泣)」



ヤダよ〜〜ってオッパに縋り付くと…



hs「アイゴ〜(汗)

ヨシヨシ…まだ決まったわけじゃないからね?」


jh「そうそう、そのためにいま意見を聞いてるんだから。」



je「僕はAと離れないから大丈夫♪心配しないでよ」


as「今のままでも良い。…ね、A。」



ys「実際のところ、一人部屋は魅力的だけどね〜」



yd「そうなんです。仕事…作曲とかね。そういうことはしやすくなります!」


jh「アサヒ、作曲するなら一人部屋が便利じゃないか?」




as「…そうだけど。Aが望むなら俺はAと一緒でいい。」



hs「すぐには答えは出ないよな…。

でも、前向きに少し考えてみてよ。」



jh「確かに…。デビューしたら今までより、ずっともっと忙しくなるだろうから。
個人の仕事も増えてくるだろうし。
曲作りや作業の量も比じゃないくらい増えるぞ…」




オッパたちがそう言うと…みんなはウンウンって頷いた。

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:tumetume | 作成日時:2022年6月11日 11時

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