紅一点…甘んじてやります！(TREASURE) ３ (ページ2)

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沼オチハルトページ2

ヨシノリside

je「最近ずっとだね…」

as「やっぱお前…なんかしただろ？」

je「アサヒこそ！」

as「俺らじゃないとすると……まっしー？イェダミか？この前ベタベタしてたし…」

je「まさか……」

as「ジョンファン？」

je「それは〜……ないねw」

アサヒに借りてたマンガを返しに行こうと、アサヒの部屋ヘと向かうと何やら深刻そうに話す二人…

ys「どうした？」

je「ヒョン！最近Aが帰って来ない…」

ys『え？いや、さっき夕飯一緒に食べたやん。見えてへんの？俺だけに見えてんの？
…え…！ヤバ…こわっ…』

as『ヨシくん、そういうことやなくて…』

ys『どゆこと？』

je「この部屋に帰って来ない…寝るとき」

ys『え？じゃあ、どこにおんの？』

as『ヒョンソギヒョンの部屋』

ys『なんで？』

as『なんでって…なんでやろ？…』

聞けば、Aが最近ずっとヒョンソギヒョンの部屋で寝ていて、自分の部屋に戻って来ないから心配している…ってことみたいやった。

hr『ヨシくんゲームしよ♪』

ys『お？ハルト♪おん！しよか』

同室のハルトと、約束のゲーム対戦を始める
こいつ中々強いんよな〜…。

コーラ片手に飲みながらで何で勝てんねん?!

ys『あ、ハルト！』

hr『んあ〜？』

ys『お前、Aのことなんか知っとる？』

hr『ぐふっ！！』

ys『おまっ！汚い〜どうしたどうした〜?!』

いきなりコーラ吹き散らかしとる…ハルト大丈夫か？

hr『／／ゴホッ！エホッ！……』

ys『大丈夫？…』

hr『うん…ゴホゴホ！』

ys『A、最近ずっとヒョンソギヒョンの部屋で寝て、アサヒたちの部屋に帰ってないって二人が心配しとった…。』

hr『へ、へぇ〜…』

ys『無視されとるわけやなくて普通に話すんやって！でも寝るのはヒョンの部屋やって…

話せるなら聞けばええやん！て言うたんやけど、自分たちに非があるんやったら、のこのこ聞くなんて、それに気がついて無いみたいで申し訳なくて聞かれへんって…(笑)』

hr『あ〜…へぇ〜』

ys『聞いとった？…へぇ〜だけ？(笑)』

hr「…………」

コーラ吹いて…でもまだやたらコーラ飲む…

顔…赤い。目が…泳ぐ。

話の後から3連続負け続けてる。

こいつ…なんか知ってんな。