マシホさんの誕生日のおはなし ページ36
素敵なプレゼントが見つかって、ウキウキで宿舎へ帰ると…
ms『おかえり』
A『あ、た、ただいま…帰りました』
玄関のドアを開けた途端に目に入るマシホさんの姿。
もしかして…待ってた?
ms『早かったね?楽しかった?
……デート』
あ…やっぱり聞こえてたのね(泣)
ジョンファンめ!
だいぶ頬を膨らませて不貞腐れているマシホさんがとても可愛過ぎるけれど…
ニコニコのマシホさんが見たいので…
A『デートじゃないですよ♪お互いの買い物に付き合っただけです♪
そして、マシホさんに早く会いたくて急いで帰ってきました♡』
ms『…………//』
A『マシホさん♪いい匂いがしてると思いません?』
ms『うん、さっきから思うてる…』
A『なんの匂いか分かります?』
ms『ん〜……チキン?ピザ?』
A『正解は〜チキンです!
マシホさんにお土産です♡一緒食べましょう♪』
ms『やった♡お腹すいたなぁと思うてたところやったw』
それから、リビングで一緒にチキンを食べる。
マシホさんの頬の膨らみは今はチキンのせいだけど…その目はまだ少し意地悪だw
ms『なぁ、ジョンファンとどこいったん?何買うてきたの?』
A『それ……聞いちゃいます?』
ms『言いたくないなら聞かんけど……ダメ?』
ふふふ…私の彼は可愛い人です♡
A『あと一週間で〜なんの日かなぁ〜?』
ms『………あ…///』
A『何をプレゼントするか、お楽しみにしたかったのでこっそり行くつもりだったのにw
出かける前にジョンファンが余計なこと言うから…
デートだと思って心配しました?』
ms『俺の心は海より広いの!知ってるでしょ?
Aに断られたから少し寂しかっただけ…』
ふふふ…wそうでした♪
海より広いマシホさんでした♪
A『寂しい思いさせてごめんなさい。
お詫びに誕生日にはすっごく大きなケーキ作りますね!!』
ms『なら、みんなで食べても食べ切れやんくらい大きいのがええな♡』
分かりました♪腕によりをかけて作りますよ♡
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作者名:tumetume | 作成日時:2022年2月12日 23時