事実はドラマよりも奇なり☆パク・ジフンという男 ページ13
jh「だって、まだ謝ってないでしょ?
謝ってから帰って。」
ch「え…」
jh「僕らを好きなの嘘でしょ?」
ch「そんな…本当です!大好きです//」
jh「おかしいなぁ〜。トゥメなら僕らの大切な仕事仲間を傷つけたりしないんだよな〜。」
ch「な、何の…ことですか…」
jh「僕達の大切な人……君がつねったから、紫色にアザになったよ。
コレ……どういうことか分かるよね?」
ch「あ、あの…」
jh「これ、ちょっとした独り言だけど…もし彼女が被害届を出したら…どうなっちゃうんだろう?」
jh「あれ?独り言聞こえてた?
そんな困った顔して…よくよく考えたら分かるんだね。
……僕はね。
君にとても怒ってるよ。」
ch「ジフンさん……」
jh「……でも彼女はとても優しい子だから。
きちんと謝ればきっと許してくれるよ。」
ch「ご、ごめんなさい…」
jh「僕に言われてもね。
独り言聞いたからじゃなくて…本当に申し訳ないと思ってるなら、謝れる機会をつくってあげるよ。
どうする?」
ch「謝りたいって思ってます!
でもさっき。オンニが…私には真心がないって。
ひどいです!真心がないから今は謝罪はいらないって…拒否されたんです!」
jk「はっ?……その捉え方に真心がないんだよ!
Aは何も悪くないでしょ!?
君、何言ってるの?!」
jh「ジュンギュ、落ち着いて。
どうするの?このままで…帰れるの?
本当に心から謝りたいなら彼女、控室に居るから呼んであげるよ。」
ch「……はい ……お願いします」
jk「ねえ、本当に悪いことしたと思ってるの?
そうじゃないなら…悪いけど…
僕達を大好きだって…二度と言わないでほしい。」
ch「え……そんな…」
jk「誰かを傷つけて悪いとも思えない。心から謝ることもできない…そんな人は…
ごめん…僕らは要らない。」
jh「ジュンギュや……ちょっと言い過ぎ。」
jk「だって!」
jh「俺達が本当に大好きなの?」
ch「…はい…。大好きです…だから…オンニが羨ましかっただけで…(泣)」
jh「俺達も、君に大好きって言いたいよ。
大好きでいさせて欲しいよ…。
一緒に……謝りに行く?」
ch「(泣)…はい…」
jh「ん。…ついておいで」
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作者名:tumetume | 作成日時:2022年2月12日 23時