事実はドラマよりも奇なり ページ2
それからもう1つ隣に移る。
その教室はもっとたくさんの制服が掛かっていた。
mg「ここはTREASURE以外の生徒役の衣装とメイク室です。男子生徒も女子生徒もたくさん出ますので。」
A「全員のメイクするんですか？！」
mg「ちゃんとするのはカメラに抜かれる子だけです。セリフがあるとか、なくてもTREASUREと絡みがある子だけで大丈夫です。それでも結構な人数ですがw」
なるほど〜衣装の数を見る限り、なかなか大変そうです。
そして、更に隣の教室はTREASUREの控室、その隣はその他の生徒たちの控室となっていた。
ちなみに撮影用教室の1つ隣は機材や小道具置き場になっていた。
dy「ヌナ〜どこ〜？」
A「ドヨンア♪呼んだ？」
dy「居た♡僕らの側にいないと駄目でしょ」
A「ありがとう♪でもそれだとヌナのお仕事ができませんw 」
みんなはもちろんプロのメイクさんに任せるべきだからここに私が出来ることは無い。
A「私は他の生徒さんのメイクをお手伝いするね！」
そう言うとドヨンはわざとらしく下唇を出して拗ねた顔をした。
dy「じゃあ…終わったら絶対に控えの教室に来てね？」
って可愛い顔をして私の頭を撫でた。
〜〜〜〜〜〜〜
本編中失礼します。新作公開しました♪
よくある紅一点ものですが…
タイトル『紅一点…甘んじてやります！』
(本文一部抜粋)
まさかね…ペンたちの夢の中や物語ではよく聞く話だけどさ。このKPOP業界において…本当に紅一点が存在するとはね。
〜〜〜〜〜
☆hs「Aは男じゃないんだよ。男にはなれないよ。」
A「そんなの分かってますよ！だから置いて行かれないように頑張るって決めたんです！」
〜〜〜〜〜
☆dy「え？それってヒョンはヌナと同じベッドで寝てるってこと??」
A「毎日じゃないけど…そこ？」
hr「いや、そっちの方が大問題。」
〜〜〜〜〜
☆A「オッパから声掛けてあげたら？(笑)」
jk「えーそれは期待してるみたいで恥ずかしいじゃん//」
〜宝石箱のあと、デビュー前からのTREASURE12人と紅一点の物語〜
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hayuchina3/
失礼しましたm(_ _)m
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作者名：tumetume | 作成日時：2022年2月12日 23時
