鬼コーチは○○ジジイ ページ30
ガチャ
dy「お待たせしてまーす♪」
A「ドヨンア〜待ってたぁ〜(泣)」
学生組が帰ってきてドヨンが合流した。
○口ジジイまーくんとは大違い！天使ドヨンが帰ってきた♡
アサヒ寝ちゃったし、今日のレッスンは体力オバケ○ロジジイコーチだけで終了だろうね。
もう少し早く帰ってきたらドヨンとも踊れたのにな…
そんな思いで駆け寄って抱きつく。
dy「ただいま〜♡ヌナ、良い子で頑張ってた？」
A「うん♡すっごく頑張った！」
dy「そっか♪じゃあそんなヌナにご褒美あげる！」
A「ご褒美♡なに？」
dy「じゃぁ〜ん！学校の前に出来たドーナツ屋さんのドーナツだよ♡」
A「きゃー♡♡」
最高！ドヨンサイコ〜!!
やっぱり○ロまーくんとは、一線を画すよ！
A「サランヘ♡ぎゅーしよ♡
ドヨンは○ロジジイになったりしちゃダメだよ」
ms「 WWW 」
更にギュッと抱きつくと華奢な体でもしっかり受け止めてくれる。
dy「○口ジジイ？ってなに？」
いいのいいの！気にしないで♪
だって…話に聞いたときから食べてみたいと思ってたもん♡
私がそう言ったの覚えてたのかな？
なんて気の利く子優しい子♡
dy「1時間前にマシホヒョンから連絡来たんだよ♪
『Aとアサヒ頑張ってるからご褒美にドーナツ買ってきて〜』 って♡ 」
A「え？…まーくん?!」
ms「途中の休憩の時にねw」
A『まーくん……』
ms『○ロジジイやけど(笑) …来る？』
そう言って手を広げてくれるから…
少し迷って…警戒レベル上げながらその胸に静かに収まる。
まーくんは最後はいつも褒めてくれる。
だからしんどくても結局頑張れちゃうんだよね。
ms「ドーナツ食べたい？見て〜A♪
この色鮮やかで可愛くて美味しそうなドーナツ！」
ゴクリ…
A「うん！食べたい！！」
ms「良いよ♪食べな〜♡」
やったー！！
ms「じゃあ！アサヒが起きるまであと1時間くらいかな？
俺とレッスン続けようね♡」
えーー？？ヤダーー！！
ドヨンが良〜いぃ〜〜！！
まーくんの鬼ぃぃーーー！！
○ロジジイーーー！！！
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作者名：tumetume | 作成日時：2022年2月12日 22時
