愛され家政婦の日常〜ヒトコマ編〜 (ページ49)

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外伝 12人のおチビたちページ49

部屋の入り口から声が飛ぶ。

jk「お腹すいた〜」

時計を見る…10時5分前、おやつの時間だw
みんなでリビングに移動してたこ焼き器でガイダンジャイに挑戦！まーくんが隣でコロコロとひっくり返すのが上手で驚いた！

jk「わぁ〜♡これががいジャンダイ？すご〜い！」

as『ベビーカステラや…』

ゴメンね！やってみたけどまんまベビーカステラになっちゃった(笑)
味は普通に美味しいはずだから食べてみて〜w

A「ジュンギュ美味し？ヨシくん熱いよ！ジョンファンそんなにいっぺんにお口に入れないで！ジェヒョクも食べな〜はい、あ〜ん」

A「あれ？ハルトくんコロコロ転がしてどうしたの？」

hr「冷ますの。あちゅくて食べられない」

A「あらあら…フーフー。ほら冷めたよ。あ〜ん」

半分に割ってからハルトくんの口に持っていくと嬉しそうにパクリと食べた。

A「ふふふ♡みんな可愛いね」

その日はあっという間に時間が過ぎて…
お風呂は一番大変だった、、、
お風呂だって言ったらいきなりジョンウは脱ぎ出すし//4人ずつで自分達で洗って貰ったけど、みんな裸のままで部屋中走り回るし//

A「コラ！ジョンウ！ジョンファン！服着なさい」

sj「まだ、あちゅい〜〜。服きない〜」

jw「ヌナ〜抱っこ〜」

A「//い、今はムリ、お願い服着て!!パジャマどこにやったの？」

膝をついてジョンウの前に座り頭からシャツを被せているとしっかりパジャマを来たひーくんが横を通り過ぎる。
なんでも自分でできる子だ…そんなひーくんに

A「お願い！ジョンウのパジャマ探してくれませんかね〜」

as「ジョンウ！お風呂の前のろうかにあったよ」

それを聞いてジョンウがお風呂場へ走る。

A「転ばないでよ〜！」

ハァ〜…疲れた。

ナデナデ

えっ？

as「……」

ひーくんがそっと私の頭を撫でると膝の上に座る。

A「ひーくん？」

as「抱っこ」

………///か、か…可愛い…

A「可愛いね♡ひーくん」

as「うん、そう思う」

A「ひーくん…もしかして中身小さくなってないんじゃないの？」

as「ん？…」

ハハハ(笑)なわけ無いか♪何でもな〜い！

それからは12人の子供達も小さい自分に慣れてきたのかあまり泣くこともなくなって楽しそうに過ごしていた。子育てって…1日が24時間じゃ足りない…

さぁみんなそろそろ寝る時間だよ〜！