愛され家政婦の日常〜ヒトコマ編〜 (ページ35)

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ユニバーサルな母心ページ35

翌々日午前11時、ユニバ入り口にて待ちあわせ中。

ms『A〜♪』

マシホさんとお母様が来てくれたので挨拶をする。

ms『A、俺も挨拶させて♪
初めまして、先日は突然お電話で失礼しました。髙田マシホですよろしくお願いします。』

そう言って頭を下げるマシホさん。いつだって格好いいけど少しだけ照れながら挨拶してくれる姿にキュンキュンしていた♡

母『会えて嬉しい♡楽しみましょうね♪』

A『じゃ行こう♪』

母『ん〜まだ…あ、来たかな？』

母がそう言って見るのでそちらに目をやると…

えぇ〜〜！どうしたの？？！

ys,as,hr『お待たせ〜♡』

ヨシくん、ひーくん、ハルトくんがやって来た

ms『あれ〜？お前らも来てたん？偶然やね！すご！』

ys『まっしーそんなわけ無いやん(笑)』

hr『俺がAママと話して誘った〜♡』

as『誘われた〜♡』

なんてこと?!こんなにイケメンが勢揃いしちゃって…母を見ると満面の笑みで迎えてる。
…はぁ〜…ぶっ飛んでるにも程があるでしょ！！

母『だって、知り合いに囲まれてると安心しない？みんなで会えたら初対面でも緊張しないと思うし、こういう遊びの中ではゆる〜く話も出来て知らない内にお互いを知れるものだよ。きっと楽しい思い出になる筈だから♪』

ms母『ありがとうございます。マシホの為にそうしてくれたんやね、有り難いねマシホ。』

ms『…うん！ありがとうございます♪』

hr『ほな行くで〜！』

ys『いぇ〜〜い！』

そう言ってはしゃぐ2人に両側から強引に肩を組まれて歩くひーくん。並んでもうお喋りしているマシホさんのお母様とうちの母。
そしてマシホさんと私。
大所帯になったもんだ…www

ms『すげぇな、Aのお母さん。』

A『本当にぶっ飛んでるよね！ごめんなさい。むちゃくちゃで…』

ms『ううん。すげぇ嬉しい！はなから受け入れてくれる大前提やもんね！もっと…なんやろ…娘と付き合う相手として品定めされると思うとったから。』

A『え？ウチの娘に相応しい男の子かって？
それは何も問題ないです♪だって私がこんなに大好きな人なんだから♡』

ms『//あかん帰りたい。もう連れて帰って早く二人になりたい…//』

そんなこと言うから照れていたらブブッ、スマホが音を立てるので見ると…前を歩く母からのLINE …
『今来たばかりで帰らないでね♡』そんな文と照れる私達の写真が送られてきた…