愛され家政婦の日常〜ヒトコマ編〜 (ページ23)

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ハルトくんとアイスな関係ページ23

エレベーターに乗り込み12階のボタンを押す。

hr『好きな人に優しくするんは当たり前でしょ？言ったやん、すぐに変われんて…』

A『ハルトくん…今も私のことが好きでいてくれてるの？』

hr『そんなんも恥ずかし気もなく聞けちゃうんやね〜。気が変わったらすぐ言うてよ？』

A『変わらないよ。ごめんなさい』

hr『謝らんでええけど。まっしー優し？』

A『うん♪優しくて頼もしくて可愛くて格好いい♡』

hr『あっそ。まっしーがイイ男なんは俺の方が知っとるけどね。部屋のドア開けて〜』

そう言ってハルトくんはエレベーターを出ていった。
こんなやり取りの後も変わらず接してくれるハルトくんの後ろ姿に小さく頭を下げた。

宿舎に戻り夕飯の準備を整えて今日の仕事も終了。

A『ハルトくん、買い物の荷物たくさん持ってくれてありがとう。サムギョプサル美味しく食べてね♪』

jk「A〜サランハオ〜♡ご飯食べて行きなされ〜」

A「ジュンギュ♪今日は姿が見えなかったけど何して過ごしてたの？」

jk「寝てぇ〜途中少しだけドラマ見て〜寝てぇ〜あ！夢見た！僕、韓服着て昔の人になってた〜僕の前世は偉い人だったと思うなぁ」

そう言ってギュッーっと後からへばり付く。
あぁ〜…だからサランハオ…www

hr「ヒョンそれ、ドラマ絶対時代劇見てるじゃんw」

jk「え？！ルトやなんで分かるの？怖いんだけど…」

誰でもわかると思うwwジュンギュは相変わらず可愛い人です♪

jk『ご飯食べて行きなよぉ♡ヒョンもヨシも外でご飯食べて来るって。だから二人になっちゃう…ね？そうしよ？』

んー…たまにはいいか♪
仕事の道具を置きに一度自室に戻る。リビングを覗くとマシホさんとオッパがいた。

A「オッパ、マシホさん♪」

ms『A、お疲れ様〜おかえり♪』

jh「Aちゃんおかえり♪」

A「ただいまです♡今日は隣で夕飯食べます♪一緒にって誘ってもらったので♪」

jh「それは良いね！何食べるの？」

A「サムギョプサルです♡オッパとヨシくんが夕飯外で済ませてくるって言うので…たくさん用意したのに二人だと余っちゃうから私も一緒にいただきます♪」

jh「ふ〜ん………シホや…どうする？」

ms「もちろん」

jh「だよね。」

荷物を置いて鍵を閉めて隣に向かう。隣の鍵を開けて宿舎に入ると…あれ？この靴。