愛され家政婦の日常〜ヒトコマ編〜 (ページ18)

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デートページ18

デート当日の日曜日♡
お天気も良くてデート日和です♪

ms『Aー出られる？』

A『は〜い♡お待たせしました♪』

ms『ふふ//A可愛い♡』

A『実はひーくんが手伝ってくれました♪』

くっつき過ぎず離れ過ぎず二人並んで歩く、自然に車道側を歩いてくれるマシホさん。手は繋げなくても幸せだ…♡

パーツ屋さんに着いてオッパのネックレスに合う物を探す。手に取って見ているとマシホさんが後から声をかける。

ms『ねぇA。こうやって、アサヒのも何がええかなぁ〜って悩んで選んで作ったん？』

A『ひーくんのはあまり迷いませんでした♪合いそうなものがすぐに見つかったので。』

ms『アサヒに合うのが何でそんなすぐ見つけられるん？』

A『だってひーくんは分かりやすい人ですもんw好きなものが独特ですし、多分何もらっても否定せず受け取るけど、気に入らなかったら着けなそうですねww』

ms『アサヒ分かりやすいん？ねえ、俺は？』

多くを語らないのでちょっと分かりにくいんだけど…コレ言っていいのかな？wでもファッションの好みは分かりやすいよね。

ms『何で黙るん！？』

A『あっ、えっとぉ…少しだけです。』

ms『少しだけって何？』

A『あっ、逆に私はどうですか？分かりやすいですか？』

ms『うん。めっちゃ♪』

あ、そうなの？私ってわかりやすい女なのか…
もっとミステリアスでありたかったなぁ…
そんなにお喋りだとは思ってないけど。
『何がそんなに分かりやすいのかな…』

ms『そゆとこやね〜♡』

マシホさんとお話しながらオッパのパーツを選び終えて店内を見て回る。
あっこれ素敵だ♡天然石アメジスト♪穴が開いているものを手に取ってかごに入れる。それとチェーンとワイヤーカニカンももう一つ…シルバービーズとあ、ターコイズも付けよう♪

何をしているかというと、もうすぐ付き合って一ヶ月なのでマシホさんにネックレスを作ろうと思います♡あげたいと思っていたから、今日ここに来て探すつもりだった。紫が好きなマシホさんに綺麗なアメジストを贈ります♡

マシホさん気に入ってくれるといいな♪

ms『何をそんなに買い込んでるん？』

A『私、ミステリアスな女性を目指します！なので秘密です♡』

ms『？？？』

買い物を済ませてから少しゆっくりしようってマシホさんが言うのでカフェを探すことにした。