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5ジュンギュ(26,27,28) ページ5

仕事が早く終わったその日、Aちゃんの歓迎会をすることになった。

ジフンやマシホが料理してくれてる間退屈で…見たらAちゃんもソファで退屈そうにしてる!

jk「Aちゃん退屈さん?僕と一緒にダーツしない?」

A「ジュンギュさん♪お疲れさまです。みなさんとても優しいですね。本当にありがとうございます。」

良い子〜♡早く仲良くなりたいなぁ♪
ダーツに誘ったらやるって!

A「ジュンギュさん!こうですよ!こう!!」

jk「ええー?!やってるのになぁ?こおー?」

A「アニャアニャ こお!ですよ!」

ノリも良くて、一生懸命教えてくれて♪
上手に出来なくてもすごく楽しい♡

jk「なんでこんなに上手なの?A初めてじゃないでしょ〜?!」

jk「あっ ごめんね!今Aって呼んじゃった!」

つい楽しくて呼び捨てで呼んじゃって、イヤだった?ごめんねって謝ったら、さっき自分もタメ口使ったからおあいこですね♪って…
Aはどんな僕でも受け入れてくれる優しい子で…会って間もないけど、僕この子が大好きだ!

だからもっと仲良くなりたい…それでいつか特別になれたら最高じゃない?!

jk「 ねぇ、A知ってた?
僕達同い年だよ?しかも僕の方が誕生日後だよ。
これからは敬語なしで、ジュンギュって呼んでくれる?」

そう聞いたら僕を雇い主だから…って。僕って雇い主なの?知らなかったぁ。
でも可愛いことも言うんだよ♡僕と仲良くなりたいって!
だから「僕、雇い主じゃなくて友達が良い」って言ったら顔を赤くしてた♡ノム キヨウォ〜〜〜♡

それからも何回かダーツを続けて、でもやっぱりうまく出来なくてAがまた勝ったの。そしたらね。

オットッケ…どうしよう僕///

勝ったAが「ジュンギュやぁ サランヘ〜」って言うんだよ。
僕が、今そう言ってた!って言ったら黙っちゃったから…あぁそういう意味じゃないよね。友達に言うやつだよねって分かって。

んーいや、そうなんだけどね、普通に考えれば会って間もない友達になったばかりの僕に愛の言葉なわけないのは良く考えればわかるんだけど。
瞬間的に嬉しくなっちゃった自分が恥ずかしくなって…誤魔化すのにヘンテコなダンスを踊ってその場をしのいだ。

たくさん好きって伝えて…いつか友達以上になりたいな…。

6マシホ(25~35)→←4マシホ(20,21)


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作者名:tumetume | 作成日時:2021年12月19日 14時

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