愛され家政婦の日常〜アノトキ編〜 (ページ2)

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2マシホ(16) ページ2

キッチンで夕食後にジフニヒョンと食器を洗う。
その周りをドヨンとジョンウが何か手伝ったほうがええとは思ってるんやろけどww

何したらええか分からん風にうろちょろしとるから、布巾を手渡したらドヨンが食器を拭き始めて、ジョンウはテーブルを拭き始めた。

そこへAがきた。あ、風呂上がりや//

ホンマにこの子大丈夫か？心配…めっちゃ心配。この姿は俺ら四人しか見ることないやろけど…この中に危ない奴……ドヨン、ジョンウ…こいつらヤバい顔して見てるやん。危ないなぁ。

A「お部屋、あんなにいいお部屋をお借りしてすみません。大切に使わせていただきます。
ありがとうございます！」

ms「俺の部屋と同じだよ。備付けのほうが何かと便利でしょ♪メンバーたちみんな優しいの」

A「はい！とても！お気遣いが有り難いです。」

しっかりしてる。ちゃんと礼儀もある…ええ子や。

jh dy jw「 ……… 」

jh「やっぱり、日本人だよね！」

A「えっ？！……」

jh「あっ、ごめん。変な意味じゃなくて。シホやヨシ、サヒもルトもいつも些細な事でもちゃんとありがとうって言ってくれるから。こちらが無意識な行動だったとしても何ていうか、謙虚でいてくれるから感謝してくれて。
だから逆に“こういう事すると喜んでもらえるんだぁ“って気付かされることもあるんだよ！
Aちゃんも同じようにありがとうって言ってくれるんだなぁって思って♪」

A「そんなことないです。それはジフンさんたちみなさんがとても優しいからで…ありがとうございます。」

そう言うとAは「おやすみなさい」って頭を下げて自室に戻って行った。

jh「Aちゃん、超良い子だよね。可愛いし…」

dy「すっごく可愛い♡」

jw「ヒョン！さっきのヌナお風呂上がりですよね？…テバ…//」

ms「……狼の群れに子羊…守ってね？みんな、分かるよね？」

jh「時間の問題のような気がするけど…シホは守るってことね？」

ms「みんなからね。」

dy「じゃあヒョンは手出すかもってことですか？」

ms「ノーコメント！」

jw「ずるい！ヒョンずるい！」

時間の問題……そらあかんなぁ…。
早めにこっち向いといてもらわんと…マジで危ない…。