３話【悪夢２】 ページ5
A「っ！？」
ガチャッ
めぐみ「！..え、恵飛須沢さん！？」
ゆき・ゆうり「「！？」」
A「大丈夫ですか！？」
Aが開けて
入って来たのは、恵飛須沢胡桃。
１人の男子生徒を抱えて屋上まで来たのだ。
くるみ「早く！早く鍵かけてっ！」
そう言われて、急いで鍵をかけたA。
くるみ「ありがとう...」
ゆうり「！大変！この人、怪我してる！！
先生、この人を急いで保健室に連れて行かないと！」
めぐみ「そ、そうね」
くるみ「駄目だっ！」
全員(くるみ除く)「「「ﾋﾞｸｯ」」」
くるみ「もう..ダメ...なんだ」
A「どういう事ですか..？」
くるみ「..グラウンドで練習していたら
いきなり..皆があんな感じになってさ。
私を庇った先輩を抱えて..ここまで来たんだけど
玄関も...廊下も...教室も...保健室も...ｯ
アレで.....」
壁に背を預け、チラッとグラウンドを見て言った胡桃。
すると...。
ドーーンｯｯｯ
全員「「「！？」」」
ゆき「ぇ...」
A「うそ..」
破壊音。建物、ビルが爆発しユラユラと煙をたてていた。
ゆき「わ、分かんない。何で？？？ﾄﾞｳｼﾃｺﾝﾅ...」
A「..姉さん」
ドンｯドンドンｯドンｯｯ
全員「「「...」」」
嫌な予感。そう思ったのは１人だけじゃないだろう。
A「＿＿＿＿＿な、何？？」
何人かいるのか、扉を叩く音が凄まじく...。
そして＿＿＿。
ガシャンｯｯガラｯ
扉の少し上にあるガラスが割れ、そこから黒い影が出てきた。
ゆうり「ひっ！」
A「は....」
ここにいる全員が息を呑む。
その影の正体は＿＿＿＿＿＿＿＿
腐った人間の腕だった。
ゆき「イヤァアアアｯ！！」
ここの生徒か、教師か。
どちらにしても、人間の腕の色にしては酷すぎた。
＿続＿
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アナフィ(プロフ) - ハイキューも学校ぐらしも大好きです!!続きが楽しみです!!更新頑張ってください!! (2015年9月23日 11時) (
レス) id: ee27dad4dd (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀@アニメLOVE(プロフ) - めぐねぇが生きてて欲しいのとても共感です！！！！ (2015年9月22日 22時) (レス) id: f15516dc05 (このIDを非表示/違反報告)
影山 蒼(プロフ) - 続きがきになりました、！！更新頑張ってください！！(*´ω`*) (2015年9月20日 14時) (レス) id: 6fe79456fa (このIDを非表示/違反報告)
あおい - 誰かが作ってくれると待ってました。続き期待してます (2015年9月20日 10時) (レス) id: eb5b467759 (このIDを非表示/違反報告)
アザミ@マカロン食べたい(プロフ) - おもしろいです！めぐねえが生存者でいてほしいっていうのは、私も同じです！めぐねえが一番好きなんですよ！あ、くるみちゃんが2番目に好きです！更新頑張ってください！！ (2015年9月17日 22時) (レス) id: c5f5536c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クマ桜 | 作成日時：2015年8月1日 12時
