24話 ページ25
Noside
｢実技総合成績出ました。｣
此処は雄英高校。
今回の入試を見るためのモニタールーム的な所だ。
そして、目の前には入試の成績順で名前が書いてある。
1位『操狐A』viran 80 rescue 90
2位『爆豪勝己』viran 77 rescue 0
3位『切島鋭児郎』viran 39 rescue 35
4位『麗日お茶子』viran 28 rescue 45
5位『塩崎茨』 viran 36 rescue 32
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6位『飯田天哉』 viran 52 rescue 9
7位『緑谷出久』 viran 0 rescue 60
8位『鉄哲徹鐵』 viran 49 rescue 10
9位『常闇踏陰』viran 47 rescue 10
｢救助P0で2位とはなぁ!!｣
｢『1P』『2P』は標的を補足し、近寄ってくる。
後半、他が鈍っていく中、派手な“個性”で寄せつけ迎撃し続けた。
タフネスの賜物だ。｣
｢対照的に敵P0で7位。
アレに立ち向かったのは過去にもいたけど…ブッ飛ばしちゃったのは久しく見てないね。
思わずYear！って言っちゃったからな━━｣
｢しかし、自身の衝撃で甚大な負傷…まるで、発現したての幼児だ。｣
｢妙な奴だよ。あそこ以外はずっと典型的な不合格者だった。｣
｢細けぇことはいいんだよ！俺はあいつ気に入ったよ!!｣
｢Year！っていっちゃったしなー｣
｢…でもまぁ、今回の入試の目玉は、なんと言っても……前例でもなし得ない様な記録を叩き出した操狐。｣
｢そうね……“個性”の使い方…15歳では考えられない程の技術。この子は、自分の“個性”を熟知している。
プロも顔負けだわ…｣
｢確かに!!でも、彼女にも未熟な面はある！それを教えていけば、彼女はきっと素晴らしヒーローへと成長するさ!!｣
｢そうですね……でも、本当に立派に成長しましたね。剣筋と言い、体の動かし方。ナオトラにそっくりだ。いや、そこにオリジナルを取り入れ、別の物にしている。
本当に素晴らしい。｣
｢さて、話はここまで。これから忙しくなるよ。｣
「｢はい。｣」
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茶屋の餅(プロフ) - 星夜覇月さん» 楽しみにしてます!(*´∀`*) (2019年9月12日 22時) (
レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
星夜覇月(プロフ) - 茶屋の餅さん» あぁぁ、ありがとうございます！！初コメントッ！そんなお言葉を頂いたからには、これからも投稿頑張っていきます！！ (2019年9月12日 20時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
茶屋の餅(プロフ) - 狐という名前があるタイトルに惹かれてきたら面白い内容で、続きが気になります!投稿頑張ってください! (2019年9月12日 19時) (レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年8月16日 21時
