20話 ページ21
轟side
ﾏｲｸ｢それでは皆、良い受難を!!｣
プレゼント･マイクからの入試の説明を受け、更衣室で着替えて演出会場へと向かって行った。
今日は、待ちに待った雄英高校の入試当日だ。
この日の為に、頑張ってトレーニングして来た。姉さんも応援してくれて……クソ親父が五月蝿かったが……←
それと……アイツ。Aにも会いてぇ。
昔、遊んでた時に……
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貴(幼少期)｢ショート!!一緒にヒーローになろう？ショートはショート。私は私の。なりたいヒーローに。
だからね、オールマイト達の出身校の雄英高校に入学してヒーローになる為に頑張ろう!!!約束。ね？｣((ﾆｺｯ
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轟「ﾌｯ……」
思い出すと、頬が緩む。
その言葉のおかげで、俺はあの家庭環境の中でも……親父の厳しい言動にも耐えてヒーローを志せていたと言っても過言ではない。
Aも、何処かの会場に振り分けられたよな……
そんな事を考えていると、ドンッと誰かにぶつかってしまった。
？｢ひゃｯ!あ、すみません。｣
轟｢いや、こっちこそ悪かっ……A？｣
？｢え……｣
ぶつかった相手の顔を見て、息を呑んだ。
ぶつかった相手は、もう何年も会ってなく、先刻考えていたAだった。
貴｢焦凍……ﾌﾌｯ、久しぶり。｣((ﾆｺｯ
轟｢ｯ!……あぁ、小4の時依頼か。｣
貴｢そうだね。焦凍も大きくなったね〜。雰囲気も大人っぽいし、イケメンさんだぁ。｣(微笑み)
轟｢〜〜〜ｯ!///……Aは綺麗になったな。前は、可愛かったが。今は、雰囲気が大人だ。…しばらく会わないうちにお互い変わったな。｣
久しぶりに会ったAは、とても色っぽくて、笑った顔を見た時に一気に顔が熱くなった。
その後は、他愛ない話をして別れた。
そして、俺は推薦入学者専用の演出会場へと向かって行った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すみません!!轟は推薦入学者なので、一般入試には参加しないんでした!!!m(_ _)m
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茶屋の餅(プロフ) - 星夜覇月さん» 楽しみにしてます!(*´∀`*) (2019年9月12日 22時) (
レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
星夜覇月(プロフ) - 茶屋の餅さん» あぁぁ、ありがとうございます！！初コメントッ！そんなお言葉を頂いたからには、これからも投稿頑張っていきます！！ (2019年9月12日 20時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
茶屋の餅(プロフ) - 狐という名前があるタイトルに惹かれてきたら面白い内容で、続きが気になります!投稿頑張ってください! (2019年9月12日 19時) (レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年8月16日 21時
