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貴女side
エマが捕まり、クローネはレイとノーマンを追っている。
僕には気付いてない。
あの様子だと、クローネはノーマンに3分。レイに5分使う気でいるな。予想だけど……
すると、レイが合図を出し、2人はバラバラに散った。
クローネはノーマンを追い出した。
___でも、この2人を捕まえるのは一筋縄じゃいかないよ〜
そして、20分が経過した。
レイ・ノーマン「「俺/僕達の勝ちだねシスター。」」
ふぅ、僕達の勝ちか。
僕なんもしてないけど……
皆んなの元へと戻る時も、気配を消しながらなクローネの後を尾けていった。
_______
クローネside
クローネ「(……なんて化物を飼っているのこの家は……)」
と、同時になんて素晴らしい商品をつくり上げたの、イザベラ。
能力的に見て"標的"の最有力候補はあの2人……(レイ&ノーマン)
でも…
あの子(エマ)も捨て難い…
そしてもう1人…
それと、A。あの子は……ッ!!?
居ない!?
子供達の中にAの姿はない。
ラニオン「ん?なぁなぁ、A何処だ?」
全「ッ!!?」
エマ「ほ、本当だ!!どこいったんだろう。……まさか、まだ森の中に!?」
ガキどもも気付いてない!?
一体何処に……!!!
貴『シスター。どうかした?』
クローネ「ッ!!?なッ!」
全「ッ!!?」
後ろから声がしたかと思うと、すぐ後ろにさっきまで居なかったAが居た。
クローネ「い、いつの間にッ!」
貴「え?いつの間にって…僕、鬼ごっこ中もずっとシスターの後ろに居たよ?」((ニコッ
クローネ「ッ!!?」
ずっと後ろに居たですって!?
気配なんてなかった……こんなガキに気付かなかった!?
それに、この笑顔。
とても、12歳の子供とは思えない。
……間違いないッ!このハウス最もの化物は、このガキだわ。
この私のスピードに着いてきて、訓練も積んで鍛え上げてきた私の背後に回るなんて…!!
_______
貴女side
クローネの横を通り過ぎ、ノーマンとレイと目が合った。
あぁ、出来るよ。
という意味を込めて、頷いた。
背後はとれる。
まずクローネ。殺すことは不可能じゃない。
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あの - 今更だけど貴方の作品大好きです! (1月14日 14時) (レス) id: 638f7dd805 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 面白いですね!!俺、、僕っ子好きです!これからも頑張って下さい!! (2020年9月30日 19時) (レス) id: 65d4f69842 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - 月下誠さん» 有り難う御座います!!! (2019年10月4日 21時) (レス) id: 490ab1aedc (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - ミラージュさん» ご指摘ありがとうございます。今は、読み返してみて、見つけたところを修正しています。 (2019年10月4日 6時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - コメント失礼します、大変失礼ですが...誤字が多くて、途中何て言っているのか分からなかったりするんです。私何かが口出しするのも烏滸がましいですが... この作品好きです!言うタイミングが分かりませんでした← (2019年10月3日 22時) (レス) id: 490ab1aedc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月下誠 | 作成日時:2019年7月21日 15時