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貴女side
ママ「あら。
今日もまた2人で居るのね。」
レイ・貴女「『まぁね。』」
ママ「みんなは?」
貴「さぁ、森で鬼ごっこじゃない?」
__________________
全-エマ「鬼ごっこ?」
エマ「そう。鬼ごっこ。
ノーマンが「鬼」でみんなが逃げるの。
・・
頭と体を使って。」
貴『遊びのフリをした"訓練"ってことか……』
考えたな……
遊びのフリならママにも、バレない…!
エマ「それをすれば、鬼から逃げられるってわけじゃないけど
脱獄にせよ、その後にせよ逃走の基礎力は上げられると思う。
体の使い方は、私とAが教える…頭の使い方は…
ノーマンとレイが先生で。」
_____________________
いや〜、エマも考えたな〜。
僕とレイは、捕まった皆んなにアドバイスをする事。
あ、捕まってきてるな。
トーマ「うまく逃げたと思ったのにな〜」
悔しそうに寝そべりながら、話してくるトーマ。
そんなトーマにレイは頭を撫でながら、話し始める。
レイ「自分の痕跡消すだけじゃダメだ。相手の痕跡も見ねぇと。
あえて少しずつヒント残してんだぞ奴ァ。
それに、ノーマンはお前らの癖も読んでる。
例えばトーマ。お前は大抵___ッ!」
突然レイは立ち上がり、辺りを見渡した。
ッ!クローネが居ない!!!
慌てて立ち上がり、レイ同様辺りを見渡す。
レイ「オイ、どこ行った!?」
貴『分かんない、いつの間にか消えて…!!』
トーマ「?」
マルク「誰が?」
___一方のエマ達___
クローネ「楽しそうね。鬼ごっこ。
私も混ぜて♡」
エマ・ノーマン「ッ!」
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あの - 今更だけど貴方の作品大好きです! (1月14日 14時) (レス) id: 638f7dd805 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 面白いですね!!俺、、僕っ子好きです!これからも頑張って下さい!! (2020年9月30日 19時) (レス) id: 65d4f69842 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - 月下誠さん» 有り難う御座います!!! (2019年10月4日 21時) (レス) id: 490ab1aedc (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - ミラージュさん» ご指摘ありがとうございます。今は、読み返してみて、見つけたところを修正しています。 (2019年10月4日 6時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - コメント失礼します、大変失礼ですが...誤字が多くて、途中何て言っているのか分からなかったりするんです。私何かが口出しするのも烏滸がましいですが... この作品好きです!言うタイミングが分かりませんでした← (2019年10月3日 22時) (レス) id: 490ab1aedc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月下誠 | 作成日時:2019年7月21日 15時