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貴女side
貴「じゃ、流石に此処で話すのはマズイ。移動するぞ〜。」
ノーマン「そうだね。じゃ、続きは森の中で話そう。」
兄妹達が続々と外に来ているのを見て、僕達は森の中へと入って行った。
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エマ「まずは、2人がどこから来たのか。」
レイ「だな。」
ノーマン「キャロルはコニーの代わりだ。つまり、商品の補充……」
レイ「____あぁ、"孤児院"でなく"農園"なら補充され続ける1歳児をつくるか攫うかして用意している。
「拠点」があるってことだ。」
ノーマン「食用人間の供給拠点……」
エマ「キャロルは…いや、私達も皆。元はそこから来たってこと?」
貴「多分な。そして、あの"シスター"もだ。」
ノーマン「ママ以外の飼育者(おとな)がいるって事実も大きいね。
貴「GF(ここ)と同じ農園があるのかもしれないし。
彼ら鬼に従う大人が
『生まれた時から、鬼の支配下』なのか、『人間社会で生まれたのちに捕獲された』のか。
それだけでも、出た先の世界は変わってくる。」
ノーマン「(あの2人の生い立ち…
それが世界の謎を解く"鍵"か…)」
そこからも、話は進んでゆき、僕とエマがキャロルから発信器のヒントを探してくる事になった。
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あの - 今更だけど貴方の作品大好きです! (1月14日 14時) (レス) id: 638f7dd805 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 面白いですね!!俺、、僕っ子好きです!これからも頑張って下さい!! (2020年9月30日 19時) (レス) id: 65d4f69842 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - 月下誠さん» 有り難う御座います!!! (2019年10月4日 21時) (レス) id: 490ab1aedc (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - ミラージュさん» ご指摘ありがとうございます。今は、読み返してみて、見つけたところを修正しています。 (2019年10月4日 6時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - コメント失礼します、大変失礼ですが...誤字が多くて、途中何て言っているのか分からなかったりするんです。私何かが口出しするのも烏滸がましいですが... この作品好きです!言うタイミングが分かりませんでした← (2019年10月3日 22時) (レス) id: 490ab1aedc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月下誠 | 作成日時:2019年7月21日 15時