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貴女side
全員「ノーマン‼」
まずい‼
ダッと慌ててノーマンの元へ走る。
そう、可能性として考えていた事。
ノーマンが足を踏み外し、落ちてしまったのだ。
ここから、背中を打ったら打撲しちまう‼
あー‼仕方ない‼
バッ
エマ「A⁉」
エマが驚くのも無理はない。
僕はノーマンの後を追いかけて落ちたのだ。
ノーマンに近づけるよう、岩を蹴る。
そして、ノーマンの腕を掴んで引き寄せ、肩と足の裏を持ってそのまま着地した。
あ、だき方は世で言う「お姫様だっこ」ってヤツ。
貴『ノーマン‼大丈夫か⁉』
ノーマン「あ、うん。大丈夫だよ。」
ん？何かノーマン顔赤くないか？
エマ「ノーマン‼‼A‼‼大丈夫⁉」
心配した皆んなは、私達の所へ駆け寄って来た。
アンナ「2人とも大丈夫？」
貴『あぁ、平気だ。何ともない。』
ノーマンをゆっくりと下ろし、笑顔で答えた。
だが、年少組は
「よかったぁー(泣)」ッと半べそだ。
貴『大丈夫だって‼怪我もしてないし。』
安心させる為ポンッと頭を撫でていく。
そりゃあ、目の前であんな事されたら心配になるわな。笑
ギルダ「それにしてもA。貴女どこまでイケメンなのよ…」
え…
ギルダそれどういう意味？
貴『え、それはどういう…』
ギルダ「だってら助けるのに、だっこするんじゃなくてお姫様だっこするし。それに、着地したら「痛い」とかじゃなくて、真っ先にノーマンの心配するってイケメンじゃん‼‼」
エマ「確かにねー!Aすっごくカッコよくかった!」
ギルダに続いて、エマやアンナ、妹達はずっとその感想を言っている。
貴『あー、この話はここまで‼さッ、早くハウスに戻ろうか。』
全員「はーい！」
そして、ハウスに戻るため森を歩いていると
ノーマン「あ。」
エマ「ん？どうしたのノーマン。」
ノーマンが急に声を上げた。
ノーマン「いや、忘れてたけど。僕負けちゃったんだなって。」
全員「あ。」
そういえは、そうだったなァ〜。
ドン「よっしゃー！俺達ノーマンに買ったんだな‼」
エマ「後でレイとママに自慢しないとね‼」
貴『だな。』
僕達は勝てた事を喜びながら森の中を歩いて行った。
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氷柱(プロフ) - くっつけよお〜〜 早く くっついてくれよ〜〜〜 (2020年8月24日 15時) (
レス) id: 1d07910180 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - 最初の部分でもポテチ三袋欲しいと思ってしまったが、これ以上イチャイチャされるとポテチ何袋いるんだｯ！(◎_◎;) (2020年3月29日 19時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - レイヤさん» くっ付くのはまだ先にするつもりですが、イチャイチャはさせます！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - もどかしい、ものすごくもどかしい！早よくっつけ！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年6月22日 13時
