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ノーマンside
助けてくれる？と問うと、疑問に思いながらもしっかりと答えてくれた。
ノーマン「話すよ。
僕ら全員、ここから逃げなくちゃならないんだ。」
そして、僕とエマは全てを話した。
貴『鬼…農園…ママが敵……？』
レイ・A「……ヤバくね!?」
貴『！あ、だから、格子窓なんだな！』
ノーマン・エマ「(のみこみ早っ!!!)」
あまりの2人の、のみこみ早さに驚いた。
……いや、本当に。
エマ「えッ、ていうか、超すんなり信じてくれてるけど……バカにしないの？」
レイ「は？当然だろ。」
ｯ!レイ、そこまで僕らの事を信用して……
レイ「ノーマンがこんな間抜けな嘘つくかっての。
エマならともかく。」
あ……
エマ「(信頼の差!!)」
レイの言葉に、ゴンッとエマの頭に「信頼」という名の石が当たった気がした…←
貴『まァまァ。＿＿＿で、実際逃げるとなるとな。問題は、色々あるが』
レイ「まずは、人数だな。
いくら何でも、全員は無理だ。
実現可能なメンバーに絞って…」
やっぱり……レイとAは、人数の事を考えるよね。
でも、エマと僕は……
エマ「待って。」
全員で逃げたいんだ。
力を貸して。レイ、A。」
レイ・A「『！』」
ﾊﾊｯ、凄いな。エマは……
レイ「全員？」
レイ・A「『冗談だろ？』」
ノーマン・エマ「「!!」」
レイ「全部で、37人。
大半が6歳未満だぞ!?
『ママ』『鬼』『発信器』
ただでさえ、簡単でない脱走の難易度が、ケタ違いにハネ上がる。」
エマ「それは、わかってる。＿＿＿でも
無理だと決まったわけじゃ…」
貴『いいや、無理だ。
エマ、お前。気付いてないだろ。』
エマ「え。」
ノーマン「A、待って。」
貴『成程。
だから、「僕から話すよ。」か。
エマに伏せてた。
……いや、ノーマンの事だ。言えなかったんだろうな。
どちらにしろ、甘ェよ。過保護だ。
こういうのは、ハッキリ言った方がいい。』
ｯ!やっぱり、2人は分かるんだ。
すると、レイとAはアイコンタクトを取ると
エマに近付き
・
・
レイ・A「『エマ……「出る。」だけじゃダメなんだそ。」』
そう、言い放った。
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氷柱(プロフ) - くっつけよお〜〜 早く くっついてくれよ〜〜〜 (2020年8月24日 15時) (
レス) id: 1d07910180 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - 最初の部分でもポテチ三袋欲しいと思ってしまったが、これ以上イチャイチャされるとポテチ何袋いるんだｯ！(◎_◎;) (2020年3月29日 19時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - レイヤさん» くっ付くのはまだ先にするつもりですが、イチャイチャはさせます！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - もどかしい、ものすごくもどかしい！早よくっつけ！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年6月22日 13時
