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エマside
カランカランッ
ママ「みんないる？」
ママが、ベルを鳴らし全員いるかを確認する。
ギルダ「あれ？2人足りない？」
エマ「間に合った…！」
私達は、何とか間に合った。
流石に、私もノーマンも疲れたな…(苦笑)
ギルダ「いないのは、ナイラと…」
マルク「ママーーーーッ！」
足りない2人を確認しようとしていると、マルクがママを呼びながら走ってきた。
ママ「マルク！
何があったの？」
ママが聞くとマルクは、ボロボロと泣き出しながら話し出した。
マルク「どうしよう！森でナイラとはぐれちゃった‼
いっぱい探したけど、見つからないんだ‼
もう、日が暮れる…すぐに真っ暗だよ。」
マルクの話を聞いたママは、時計を見て
ママ「大丈夫よ。」((ニコッ
そう、マルクに笑顔を向けた。
ママ「みんな、ここから動かないで、
いいわね？」
そう言うと、ママは森へと入っていった。
マルク「ママ…」
マルクはナイラの事が心配なのか、涙を目に溜めながらママの歩いていった方をずっと見ている。
それは、マルクだけじゃなく皆んなも同じだった。
フィル「あ！」
しばらくすると、ナイラを抱き抱えたママが歩いて来た。
フィル「ママ！」
マルク「ナイラ！」
ママ「疲れて眠っちゃったのね。
ほら、ケガ１つないわ。」
ナイラが無事なのを知ると、皆んなホッとしマルクは「ごめん…！ごめんね、ナイラ。」と謝っている。
でも、その光景を見た私とノーマンは
ノーマン「早すぎる…
ママは、まるでナイラがどこにいるかわかっているみたいだった。」
そう、ママがナイラを見つけてくる時間が極端に短い。
ッ！ーーーそういえば、昔からママは私達を見つけるのが得意だった。
どこにいても見つけてしまう。
あれは、時計じゃない…
・
・
・
エマ「発信器…
私達の体のどこかに、埋められているのかもしれない。」
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氷柱(プロフ) - くっつけよお〜〜 早く くっついてくれよ〜〜〜 (2020年8月24日 15時) (
レス) id: 1d07910180 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - 最初の部分でもポテチ三袋欲しいと思ってしまったが、これ以上イチャイチャされるとポテチ何袋いるんだｯ！(◎_◎;) (2020年3月29日 19時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - レイヤさん» くっ付くのはまだ先にするつもりですが、イチャイチャはさせます！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - もどかしい、ものすごくもどかしい！早よくっつけ！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年6月22日 13時
