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エマside
ノーマン「情報を整理しよう。
コニーの前がハオ。
その前がセディ。
今までの周期から考えて、次の出荷は恐らく最短で２ヶ月後
それまでに、全員で脱出できる方法を考え出さなければならない。
敷地を簡略に表すと…」
すると、ノーマンはガリガリと枝でハウスの敷地を簡単に書いた。
ノーマン「ハウスを中央に
「門」
そして、周りを取り囲む「森」
まずは、�狃亳�″「門」か「森」か。」
ん〜、それはやっぱり
エマ「ー…森からだ。
門は出荷時以外閉まってる。」
ノーマン「うん。それに、開く時には鬼がいる。」
ノーマンと一緒に、話しをどんどん進めて行く。
エマ「次に時間帯。
ママがいない「出荷の夜」か、私達が自由に屋外(外)へ出られる「昼間の遊び時間」」
ノーマン「出荷の夜はダメだ。必ず1人が犠牲になる。」
エマ「ーだね。」
そう、そんな事をしたら皆んなで脱獄ができない…
ノーマン「第1夜は、年少者が起きていられるか心配だ。」
エマ「だね。」
そんな事を考えてしまった私を気遣ってくれたのか、ノーマンはそんな事を口にした。
ふぅ、じゃあ。
ノーマン「決まりだ。
昼間森を抜けて外へ出る。
それが、可能かどうかは森の先がどうなっているかによるね。
行こう。行って確かめよう。」
そして、とうとう私達は柵を越えて走り出した。
ノーマン…
ノーマン「ママ…」
そう言葉にしたあの時
ノーマンの手震えてた。
平気なはずない。
ママは私達にとって、たった1人の母親だったのだから。」
ノーマン「(恐ろしい…
ママこそ、顔に出していない
今まで一度も！
今朝も何一つ変わらない
穏やかな笑顔。
あの笑顔の裏で
何人の子供を死へ導いて来たのか。)」
走りながら、考える。
エマ「(ママは、敵
鬼の冷酷な支配下
じゃあ、なんで？…)」
ザァァと風が吹き、先が見えて来た。
エマ「(なんであんなに、優しくしたの？
ーーーーーママ！)」
そう心の中で叫んだ。
ノーマン「塀だ。」
そこには、塀が立っていた。
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氷柱(プロフ) - くっつけよお〜〜 早く くっついてくれよ〜〜〜 (2020年8月24日 15時) (
レス) id: 1d07910180 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - 最初の部分でもポテチ三袋欲しいと思ってしまったが、これ以上イチャイチャされるとポテチ何袋いるんだｯ！(◎_◎;) (2020年3月29日 19時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - レイヤさん» くっ付くのはまだ先にするつもりですが、イチャイチャはさせます！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - もどかしい、ものすごくもどかしい！早よくっつけ！ (2020年3月29日 18時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年6月22日 13時
