46話 ページ17
貴女side
入ってきたオールマイトは、笑ってないように見えたのは私だけだろうか。
でも、13号先生の話した通りなら、オールマイトは時間の限界が近い。
まだ、倒れちゃ駄目だ。
すると、オールマイトはあっという間に敵を倒し、私と消太さんを抱き上げた。
貴｢オール……マイ…ト……｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢相澤くん、A少女。すまない。｣
｢謝らなくていい。｣そう言いたくても、声が出ない。
そして、次の瞬間。オールマイトは私と消太さんを担ぎながら出久、梅雨ちゃん、峰田君を手だらけ男と脳みそ敵から遠ざけた。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢皆、入口へ。相澤くんとA少女を頼んだ。相澤くんは意識がない!A少女も危ない!!早く!!!｣
峰田｢え!?あれ!?速ぇ…!!｣
峰田君は理解出来なかったのか、困惑している。
?｢ああああ…だめだ…ごめんなさい…！
お父さん……｣
手だらけ男は顔に付けたいた手をブツブツと言いながら拾う。
?｢助けるついでに殴られた…ははは、国家公認の暴力だ。さすがに速いや。目で追えない。けれど、思ったほどじゃない。
やはり本当だったのかな…？
弱ってるって話………｣
そう言う手だらけ男は、不敵に笑った。
緑谷｢オールマイト、だめです!!あの脳ミソ敵!!ワン…っ僕の腕が折れないくらいの力だけど、ビクともしなかった!!きっとあいつ…｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢緑谷少年。大丈夫！｣((ﾆｶｯ
そう笑いかけると、オールマイトは脳みそ敵へ突っ込んでいった。
緑谷｢オールマイト……｣
蛙吹｢緑谷ちゃん、オールマイトなら大丈夫よ。それより、早く2人を運びましょう。相澤先生は緑谷ちゃんと峰田ちゃんで。私はAちゃんを連れてくわ。｣
緑谷｢う、うん！｣
蛙吹｢Aちゃん、大丈夫？｣
貴｢だい……じょ……う…ぶ。でも、ごめ……ん。あたま、うっちゃっ…て、ちから…はいんな……。｣
蛙吹｢そう。なら、私に捕まって。体重掛けても構わないから。｣
そうして、梅雨ちゃんの手を借りて立ちあがり、出口へ向かう。
その間も、私は…“個性”で治癒していく。
消太さんのは、今は出来ない。自分に返ってくるから。
だから、自分の治癒をする。
ただ、デメリットがあるから……いや、気にしてる場合じゃない。早くしないと。
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月下誠(プロフ) - 李莉華さん» え、なんですかそれ。めちゃくちゃ良いじゃないですか！！！出すの遅くなってしまうかもしれませんが、使わせていただきます！！ (2019年10月25日 6時) (
レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
李莉華 - あ、星押させていただきました！(もちろん一番右の) (2019年10月25日 2時) (レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
李莉華 - えっと、夢主ちゃんの個性なのですが小狐化、狐化等ができるのなら夢主ちゃんから小狐を1〜３体程度出すことができ、その小狐は意思を持ち夢主ちゃんを守り、自分の意思で行動できる。というのはどうでしょう?私なりに考えてみたのですが．．． (2019年10月25日 2時) (レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
茶屋の餅(プロフ) - 頑張ってください！！ (2019年10月8日 19時) (レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - 茶屋の餅さん» ご期待に応えられる様、頑張ります！！ (2019年10月7日 20時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年10月2日 20時
