神様！？ ページ2
次に目を開けると、薄暗い空間にいた。
A「どこ…ここ」
あれ?私死んだのよね?
思わず呟くと、何故か返答が
「死後の世界と言ったところかな？」
A「誰？」
知り合いでもないし、当然警戒
「フフフ…何を隠そう…「あ、もういいです」ってえ――！！」
途中で遮ると予想してなかったのか叫びだす相手
正直、ウザいわ
Ｄグレの調子に乗ったコムイそっくりだもの
「ひどいな〜これでも一応神様だよ？手違いで君死なせちゃったからお詫びでもしようかな〜と思っt「タンマ」……何？」
愚痴りはじめる相手に思わず待ったをかける
今のは聞き逃せないでしょう
A「貴方が神…？神々しさの欠如もないのに！？」
「え、そこ？」
逆にツッコまれるけどそこ以外にどこに突っ込みどころがあるのよ?
するとその思いが顔に出たようだ
「いや、フツー手違いで死んじゃった、てとこでしょう」
A「今更何言ってるのよ。それ言って生き返らせてでもくれるの？」
すると返答はNo
じゃ、何言いたいのよもう
その思いがまたまた分かったのか、勝手にしゃべりだす神
まぁ楽でいいわね
「うんとね、君が好きな漫画の世界に行かせてあげる」
なんて思ってると、とんでもないことを言われた
え、そ、それってもしかして…!
A「と、トリップってこと?」
うっそ、そんな夢あっていいの!?
「そうそれ！パラレルワールドって知ってるでしょ？世界は一つじゃない、あると思えばいくらでもあるんだ！」
いや、平行世界とは違うと思うんだけど
でも、本当なら限りなく嬉しいし…
A「だけど…私がトリップしたら漫画の内容が変わらない？」
我ながら、自分が物語をぶち壊すよーな性格してるって分かってるのよね
しかしその不安すらも打ち砕かれた
「大〜丈夫！ちょっとくらいなら何とかなるし、ダメなようなら君がまた死んだ後で君の痕跡を消去するから♪」
さりげに怖いこと言ったぞ、コイツ。
でもまあそれなら安心ね
A「よし、いいわ。じゃ、Ｄグレの世界でよろしくね♪私はエクソシストで武器は剣で」
不安も解消されたことで軽やかに言い切る私
異世界への不安?あるけど楽しみの方が勝ってるわ
「……本っ当〜に変わってるね。でもまぁ了解したよ♪じゃ、Ｄグレの世界へGO!GO!」
そこでパチン、と神が指を鳴らすと、いきなり私の足元中心に穴が空いた。
A「きゃぁああ!?」
そして私はＤグレにトリップしたのであった、まる
ラッキーアイテム
革ベルト
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ピアン - 分かる分かる！神田は少し前、好きやったけど今はアレンになりつつ・・・（笑）一日一話更新、頑張れ(ｏ≧∀≦ｏ)ノ (2013年6月4日 21時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ピアンさん» 神田とアレンとティキ…一番は決められないかも(笑)てか、そんなにうまくはないない (2013年6月4日 8時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
ピアン - アオイさん» うん、よろしくアオイ！それにしても・・・ホント文章書くの上手だね〜・・・ アオイはDグレの中で誰が一番好きなの？ (2013年6月3日 22時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - ピアンさん» ﾄｰｾﾞﾝ！寧ろこっちからお願いするぜ、よろしくなピアン！ (2013年6月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 26b15e0d66 (このIDを非表示/違反報告)
ピアン - アオイさん» ありがとうございます！タメ&呼び捨ていいですか？ (2013年6月2日 22時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年1月24日 16時
