ラブコール［小森隼］2 (ページ9)

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電話ページ9

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亜嵐side

それからジム終わり、急いで着替えをする隼

俺も着替えをしなきゃ

時計を見ると18時

腹減ったなあ

いつもなら適当にメシ食ってから車に乗って帰ってたけど今日は隼も急いでるしハナに適当に作ってもらおっと

隼「リーダー遅いっすよ」

亜嵐「隼早すぎ笑」

隼に急かされながら着替えて、残りのメンバーを置いて車に乗った

亜嵐「楽しみなんだ」

隼「当たり前じゃないっすか予約凄かったんすよ！」

亜嵐「Aちゃんとも行けるし？」

隼「オマケっすよオマケ」

亜嵐「はいはい笑」

相変わらず思ってもないくせにAちゃんのことを悪くいう隼

それからどんどんメンバーも乗ってきて車を出発させて時間は...18時36分

マネージャー「もうすぐつくので準備してください」

隼「あっもう着いた」

亜嵐「楽しんでこいよー」

隼「あざっす笑」

そういい、ドアを閉めた隼

ジム終わりで疲れてるはずなのにピンピンしてんの笑

それから車が俺のマンションに到着して、荷物を持って中に入る

ハナに連絡しといたしもうすぐつくかな

先に中に入ってちょっと寝よう

そう思い寝室に向かった時玄関の扉が開いた

ハナ「お待たせ！ごめんね、早かった？」

亜嵐「いや、今から寝ようとしてた笑」

そういうと、作るまで寝ててーって言われてもう一度寝室に向かった

亜嵐「はあ」

ベッドに倒れ電気を見る

キッチンからは何かを切る音や揚げる音がきこえてくる

それにあいつの鼻歌ちょっと音痴っぽいけどなんか可愛い

寝ようとしてベッドに入ったが全く眠れない

腹が減ってるからかな

ゆっくり起きてスマホを取り出した

画面にはAの文字

隼今日は一段と気合を入れていたからどうなのか電話してみたくて

隼、Aちゃんと絶対ラインさせてくんないから電話笑

隼曰く、メールだと関係ないことまでやりとりするけど電話なら何か伝えたい事があるときしか使わないから。らしい

付き合ってもねえくせに束縛して...笑

そんなことを考えているうちにAちゃんが電話に出た