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告白 ページ41




え、え、え?


横を見るとずっと下を向いてる隼くん



A「その、好きな人とお付き合いできればいいね〜!みたいな」



パニックでうるさくなる私と、恥ずかしいのか黙り込む隼くん


側から見たらやばい二人だよなあ....




いつもなら、すぐ好きって言えるのに
今じゃなんでか言えなくて



私じゃ無いかもしれないのに、心臓がうるさくて、隼くんに聞こえそうで
隼くんから少し離れた






何この、不安と嬉しさと緊張感...もう自分でどうすればいいかなんて全くわからなくて
この綺麗な景色が全くどうでもよくなってて
そして気づけば涙が出ていた



隼「え?A?」


A「情緒不安定すぎて笑っちゃうよね。今だってなんでか涙出るんだもん」



ふふって笑いながら私を抱きしめてくれた隼くん



フワッと隼くんの匂いに包まれて安心する



隼「A?あんさ、俺の事どう思ってる?」



隼くんから離れ、今度はまっすぐお互いの目を見つめあった



A「大好きだよ、ずっとずっと前から」


また、視界がぼやけてきて、ああもう。

なんでここで泣いちゃうの私



隼「俺も、Aの事大好き。今までAに好き好き言ってたから...信じてくれるかわからないけど....さ?だからその」



涙を必死に拭いて、もう一度隼くんの目を見た



さっきの真剣な顔ではなく、微笑みながら私の目を見つめていてくれてた









隼「....付き合ってください」






A「うん、大好き」







本当に私なんかでいいの?って思っちゃうけど




ギュッとさっきよりも強く、抱きしめられて


あ、私でいいんだって思えて


私も隼くんよりも強く抱きしめ返した



A「メイク、落ちちゃった」


隼「いいじゃん、そのAも好き」


A「また泣きそう、」



隼「はいはい 笑」



A「もう、隼くんの全てが大好きい!」


隼「ちょ、このパーカー高かったんだけど!笑」




告白されてからずっと泣いてる私に

沢山言葉をかけてくれて


その度にまた泣いちゃって



笑っちゃう





A「もう一回聴きたいなあ」

隼「えー 笑」



A「そしたら涙止まるから!」


背中に回してた腕を離して、至近距離で隼くんを見つめた






隼「好きだよ ずっと」

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こもすうぇ - 更新待ってます! (2018年3月16日 16時) (レス) id: 498e63b1f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - 玲さん» コメントありがとうございます(ノ_・、)もうそろそろ大量に更新すると思うので待っていてください(ノ_・、) (2018年1月9日 19時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月9日 17時) (レス) id: c9716d8e9a (このIDを非表示/違反報告)
コモリさん(プロフ) - 気になりすぎます( ; _ ; ) (2017年12月19日 14時) (レス) id: 54db963109 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - ぷこさん» よかったです!続きも楽しみにしています!頑張ってください! (2017年12月14日 9時) (レス) id: 0e32050011 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷこ | 作成日時:2017年11月28日 18時

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