ラブコール［小森隼］2 (ページ34)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:66,633 hit

夕焼けページ34

・

玲於「美味しかったAちゃんありがとう」

A「こちらこそ、玲於くんがいなかったら今日ケーキなんて食べられなかったしもう幸せだったよ！ありがとう」

相変わらずうるさいねって言われたけどニコニコしてて可愛いから許した

玲於「いいなあ隼、こんなに好きでいてくれる人がいて」

A「やだ嬉しいそんなこと言ってもお金あげないけど大丈夫？」

玲於「隼さ、本当Aちゃんが大好きなんだよ...って、俺以外のメンバーからも言われたっしょ？あれ嘘じゃなくて本当だからね？笑
もしかしたらAちゃんが隼を思う気持ちより大きいかもしれないよ」

玲於くんと2人、ケーキ屋さんから少し離れた川沿いを歩きながらお話をたくさんして、私隼くんのこと信じていいんだって思えて。

玲於くんは私を安心させてくれた

玲於「Aちゃん隼のどこが好きなの？」

A「全部だよ、直して欲しい！っていう所もあるけどそんな所も大好き」

玲於「Aちゃんらしい回答」

A「模範回答はなまる100点？」

玲於「そうっすね」

相変わらず冷たいなあ

さっきまであんなに真剣になって話してくれてたのに

玲於「隼相変わらずAちゃん好きだなあケーキ食ってるAちゃんの写真送ったらなんて言ったと思う？」

A「送ったの？バカもう！なんだろう、えっ？可愛いとか？♡」

玲於「惜しいっすね。『チョコケーキの飾り可愛い』でした」

そういい隼くんとのラインのトークを見せられて本当にそう書いてあった

A「そのメッセージみてどこが私のこと好きだって思ったのか10文字以上20文字以内で教えて欲しいよね」

玲於「実際ニヤケてるって笑」

トーク画面をスクショしてケラケラ笑ってる玲於くんパンチしたい

玲於「じゃあ隼に会ったら思う存分怒りな」

A「隼くん目の前にしたら怒れないと思うけど怒るね」

もう、夕方になっちゃって空を見ると綺麗な夕焼け

小さい頃は夕焼けがなんだか怖くて夕方なんてこなくていいのにって思ってたのに
気がつけば綺麗だなあとか大好きになっていた

不思議だなあ

玲於「...あーあ、隼から早く帰ってこいってライン来ちゃった笑じゃAちゃん送ってく」

A「ありがとう、」

もっとゆっくりしたかったのに隼くんったら

マンションにつくと入り口で待っていてくれた隼くん

玲於くんとお別れして隼くんの元へ駆け寄った