ラブコール［小森隼］2 (ページ25)

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恥ずかしいよページ25

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課長「Aちゃんってそんな大胆な事しちゃうの？クソワロタ」

ハナ「課長そんな若者言葉使うんですか？クソワロタなんですけど」

A「自分でもビックリしてますクソワロタ」

ハナちゃんと休憩時間、お話をしていると課長も話に入ってきた

ハナ「しかもAこの後抱きついたお相手隼様とラブラブしながら帰るらしいですよ」

課長「ラブラブー！付き合って何ヶ月なの？」

そう言われ、ハナちゃんと私で目を合わせた

A「つ、付き合ってません...」

課長「え、そうなの？あんなにラブラブで凄いのに？」

ハナ「そうなんですよお、なんか言ってやってくださいよ～～」

課長「もう自分からいきなさいよ」

A「100パーセントお互いが好きってまだわからないじゃないですかあ...隼くんも私のこと100パーセント好きなら言ってたかもしれませんけど...」

ハナ「いやでも亜嵐のラインみたら隼くん『Aに好きって言わないでくださいよ！』って言ってたわ」

課長「なにそれ隼くんって子いいね好きだよ」

A「やめてください私のものです好きです」

チャイムが鳴り、休憩時間が終わった

みんな一斉に仕事モードに切り替わってパソコンのカタカタいう音が響き渡る

この部屋の中で切り替えが出来てないのはわたしだけかも。

ほっぺを2回叩いてパソコンを立ち上げた

でも、パソコンの画面は隼くんの写真。

ニヤケを抑えるために目を閉じて深呼吸しても隼くんの顔が思い浮かぶ

キツい...

隼くんにキモオタってあだ名つけられそう

でも、キモオタでもいいかな、ふふふ

ハナ「ほら、目閉じながらニヤケてんのマジモンな変態だからやめなさい」

A「ごめんごめん」

A「お疲れ様でした！」

定時の少し前に終わって、隼くんに連絡する

A『隼くん、お疲れ様です。今終わったんだけど隼くんは？』

送信してからハナちゃんにバイバイして会社を出た

隼『そこでまってて』

え、、そこってどこ？え、隼くんGPSつけてる？

A『そこってここ？』

隼『そう、そこ』

ええ、本格的に私隼くんにGPSつけられてるかも照れちゃう、。

隼「A～」

A「好きな人の声する。あ、振り向こ」

振り向くと、やっぱり隼くんがいた

隼「今朝、俺に抱きついてきたAね」

今まで忘れてたのに思い出しちゃって

近くの木に目を逸らした

A「んふふ、好き」