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焦り ページ24



隼side



隼「....え、マジ?」


亜嵐「隼固まってんじゃん 笑」

玲於「マジかAちゃん」


抱きつかれた瞬間から今までの記憶がないくらいビックリしてて、気づけば車は事務所の駐車場に止まっていた



亜嵐「隼早く降りないと後ろ降りられないから 笑」


隼「え...あ、すみません、」

玲於「隼おまえバッグ忘れんなよ」

隼「あ、ごめん玲於」



なんか、ボーッとしちゃって、...あ、車降りなきゃ




Aがいつも俺にやられて、顔真っ赤っかになりながら照れてるの なんかわかる




窓に映った俺の顔 スゲー口角上がってて真っ赤。


左手で口元隠してたまたますれ違った健二郎さんに挨拶をしてエレベーターに乗った


隼「ふう...」

エレベーターに乗りやっと一人。


亜嵐くん達はぶらぶら歩いてたから俺一人で急いで来た


隼「...ああーー、やっべ」


俺ら今日収録あったはず、無理だろこんな顔で





エレベーターが3階に到着。エレベーターの近くの椅子に座り後からくるメンバーを待つことにした



ポケットからスマホを取り出しラインの通知を見る


哲也さんから...

涼太くんから...

マネージャーさんから...




3人だけだった



...あー、俺Aの事好きだなあ



なんとなく、ほんとになんとなくそう思った


告白した回数も付き合った回数も、まあ、涼太くん程ではないけどそれでも何回かはあるけど、




まさか、俺がAを好きになるなんて思ってもいなかったし





ちょっと前までは、うるせえ目覚まし時計 としか思ってなかったのに。いつのまにか気づけば好きになってた




朝からほんっとしつこいとことか

俺、Aのなんでもないのに彼女ヅラするとことか

気づけば俺の事をずっと話してたりとか

自分に素直なところとか

ずっとこんな俺でも一途でいてくれたりとか





...あー、俺ほんっとAの事好きなんだなー 笑


亜嵐「隼どこ行ってたんだよ!」

声が聞こえる方を見ると亜嵐くんが走ってきた


隼「遅いっすよーー」


エレベーターの中からゾロゾロでてくるメンバー


スマホをしまって亜嵐くんの元へ歩きく



あ、今日何時に終わるっけ。


早く終わらせなきゃ

恥ずかしいよ→←友達以上恋人未満



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こもすうぇ - 更新待ってます! (2018年3月16日 16時) (レス) id: 498e63b1f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - 玲さん» コメントありがとうございます(ノ_・、)もうそろそろ大量に更新すると思うので待っていてください(ノ_・、) (2018年1月9日 19時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月9日 17時) (レス) id: c9716d8e9a (このIDを非表示/違反報告)
コモリさん(プロフ) - 気になりすぎます( ; _ ; ) (2017年12月19日 14時) (レス) id: 54db963109 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - ぷこさん» よかったです!続きも楽しみにしています!頑張ってください! (2017年12月14日 9時) (レス) id: 0e32050011 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷこ | 作成日時:2017年11月28日 18時

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