なかなか ページ22
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A「もしもし、隼くん!」
隼「もしもし」
...はあ、いつぶりだろう
A「今から会いに行っちゃうぞ ♡」
隼「語尾にハートついてる!っわ!」
電話を切って、テレビを消してそれからマフラーを巻いて部屋を出て、寒い!って
思いながら合鍵を使って鍵を開ける
A「おじゃましまあ...ぎゃ?!...え?」
玄関のドアを開け中に入ろうとした瞬間、
隼「おっせーんだよ」
裸足のまま玄関まで来てくれて、私のことを抱きしめてくる隼くん
A「え...?」
A「時間、遅かった...?」
今日は早起きできたんだけどなあ あれれ??
隼「違くて、あー...もういいよ。」
なんなの、かわいい
私の肩に顎をつけて、はあーって言ってるの
私もそうしたくて少し背伸びをして隼くんの肩に顎をつけてはあーって言う
A「ねえねえ、手繋いだりぎゅーしてきてくれたり幸せすぎてどうにかなりそう。隼くんが思ってる以上に私幸せ はあー」
隼「あー、ずっとこうしてたいのに車くるバックレよっか」
A「そのセリフ涼太くんが言うからギャーってなるって思ってたけど隼くんがやる方何倍もキュンキュンする」
そろそろマネージャーさんの車きたと思うからって言われて、
寂しいけど離れて、準備をしてから駐車場まで歩いた
A「もー、最近隼くんがなんか....優しいっていうか甘々というか...余計好きになるんだけど、」
隼「テヘ」
エレベーターの中では、ずっと見つめてくる隼くん....本当、これ隼くんなのか?って疑っちゃう。
駐車場に着くと案の定車が来ていて龍友くんが車の隣でしゃがんでスマホをいじっていた
隼「なにやってんすかあ 笑」
龍友「遅いで!なにしてんねん!」
A「りゅとくんだ、好きって言いたい」
龍友「いいで、おいでAちゃん?」
なにこれ、龍友様、好き....
ちょっと早歩きして龍友くんの元へ....
隼「あーもう龍友くん!俺のに手出さないでください」
A「ぎゃあ、、バックハグってやつぅ、」
こんなんされたら隼くんから離れたくなくなるじゃんかあ
龍友「ほら!遅刻するで!笑」
A「ねえ隼くん離れてよう嘘離れないで、でも行かなきゃ、」
隼「ほら行こう」
そう言われ手を繋がれて車に向かった
心臓何個あっても足りないよ、もう
それでも付き合ってはない私達
隼くんにとって私ってなんなんだろう
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こもすうぇ - 更新待ってます! (2018年3月16日 16時) (レス) id: 498e63b1f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - 玲さん» コメントありがとうございます(ノ_・、)もうそろそろ大量に更新すると思うので待っていてください(ノ_・、) (2018年1月9日 19時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月9日 17時) (レス) id: c9716d8e9a (このIDを非表示/違反報告)
コモリさん(プロフ) - 気になりすぎます( ; _ ; ) (2017年12月19日 14時) (レス) id: 54db963109 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - ぷこさん» よかったです!続きも楽しみにしています!頑張ってください! (2017年12月14日 9時) (レス) id: 0e32050011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷこ | 作成日時:2017年11月28日 18時