ラブコール［小森隼］2 (ページ21)

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告白ページ21

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亜嵐side

ハナ「まってよ、Aに電話します」

今日もハナが俺ん家に泊まってて、隼とAちゃんの話しをたくさんしてた

亜嵐「えええ！俺も参加する」

ハナ「もしもし？」

スピーカーボタンを押し何の話をするのかワクワクしながらハナの隣に座った

A「もしもし！...あ、ねえやめてよあーもう！好き」

亜嵐「え、だれいんの？隼？」

ハナ「ね。やかましいね」

隼「もしもし！ハナちゃんと、亜嵐くんすか？」

やっぱり隼か！またAちゃん家か隼ん家にいるんだ...笑

A「ハナちゃん、もう教えてよ」

ハナ「あのね、隼くんも亜嵐にラインで今日のこととかすごく話してるみたいなの笑本当にAのこと大好きなんだなあって笑」

亜嵐「あーそれね？笑隼Aちゃん大好きだもんねえ笑」

A「えええええ、なにそれ嬉しい！....あ、ちょ耳塞がないでよ」

隼「ちょ、亜嵐くんそれ内緒って言ったじゃないすか！！」

あれ、そうだっけか？やべ

亜嵐「ごめんごめん笑でもさ、ほらもう告白しなって」

A「ええええ、ど、どうしよう、あ、私も好きです」

隼「なんなんすか笑」

ハナ「ほら、もう電話きって二人だけにしようよ」

亜嵐「そうだねーじゃ、お二人お幸せに！」

そういい、電話を切って明日隼に怒られることを覚悟して寝た

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次の日の朝、ラインを見ると隼からの通知が沢山入っていた

隼『亜嵐くんやばいっすよA調子乗っちゃいました』

隼『どうすればいいんすか』

隼『好きってこともうハナちゃんにも話さないでくださいね』

それから、かわいいウサギの怒りマーク沢山のスタンプが何個かきた

亜嵐「なんじゃこりゃ、笑」

朝メシをハナに作って貰ってる最中に隼にラインを返した

亜嵐『ごめんごめん笑もう言わないから笑』

はーおっかし笑

あれから告白したのか聞こうとしたけど車の中で2人に聞こうっと笑

楽しみだなあ