久しぶり ページ2
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車が開くと、隼くんと亜嵐くんが何かを話しながら笑いあっていた
大きくて、重そうなキャリーバッグをカラカラ音を立てながらこっちに向かってくる隼くん
隼「Aー」
A「カッコいい、やだやだ、こっちこないで」
そういうと、意地悪な顔してこっちに向かってくる隼くん
A「隼くんだー、ヒー」
隼「Aの大好きな俺ね」
A「グラタンより大好き！」
隼「なっつー 笑 」
隼くんが持っていた白いバッグを持ってあげて一緒にエレベーターに乗った
隼「ねえ、お土産買って来てあげた」
A「嬉しい！」
何買ってきたの？そういうとお楽しみーって笑う隼くん
隼くんのバッグからは私の大好きな人の匂い
落ち着くなあ
これを隼くんに言うときもいって言われるから内緒なんだけど
エレベーターが開き、お土産渡したいって言われたから隼くんのお部屋まで歩く
隼「ねえAと多分俺同じこと考えてるかも」
A「え！好きってこと？まってここで告白？」
視界がぼやけてきて大好きな隼くんがだんだん見えなくなっていく
隼「だってA、今俺のバッグの匂いかいでにやけてたでしょ。」
A「なんで知ってんの隼くんに内緒でかいでたのに、」
隼「ほらエレベーター入ると嫌でもなんとなく隣にいる人の匂いすんじゃん？」
A「嫌でも？まって嫌だったの？落ち着くなあって感じじゃなくて？」
いつのなにか視界のボヤボヤが消えて、大好きな隼くんが見えた
A「しかも同じことって私嫌とか思わなかったけど」
隼「きも」
ほら、そう言ったじゃーん！って久しぶりにあったのにちょっと隼くん嫌い
ポケットから鍵を取り出しドアをあける隼くん
ドアを開けると急いで寝室に向かう隼くん
キャリーバッグもなにもかも置いたまま
生後何ヶ月なのかな
キャリーバッグを持って私も寝室に向かう
寝室のドアを開けるとうつ伏せで寝てる隼くん
隼「あざっす キャリーバッグの中にお土産入ってるから開けてみ」
A「重かったから罰金したいけど嬉しいから罰金しない」
キャリーバッグを開けるとピンクの袋が入っている
サイズからしてお菓子ではないなあ なんだろう
シールを丁寧に剥がして中を覗く
A「ネックレスだ」
中にはピンクのハートのネックレスに、シルバーの丸い形のネックレス
同じ袋に入っていて、まさかお揃いのネックレスかな？！
隼くんを見ると少し耳が赤くなっていた
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こもすうぇ - 更新待ってます！ (2018年3月16日 16時) (
レス) id: 498e63b1f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - 玲さん» コメントありがとうございます(ﾉ_･､)もうそろそろ大量に更新すると思うので待っていてください(ﾉ_･､) (2018年1月9日 19時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月9日 17時) (レス) id: c9716d8e9a (このIDを非表示/違反報告)
コモリさん(プロフ) - 気になりすぎます( ; _ ; ) (2017年12月19日 14時) (レス) id: 54db963109 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - ぷこさん» よかったです！続きも楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年12月14日 9時) (レス) id: 0e32050011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷこ | 作成日時：2017年11月28日 18時
