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コハルちゃん ページ26




A「もしもし、隼くん!起きてた?」


隼「おはよー うん、もう起きて準備満タン」


じゃあ、今から行くねって電話を切って、私も準備する



バッグは横にリボンがついていてすっごく可愛いの。

バッグに色々詰めて、10分後隼くんの部屋に入った


隼「あーきたきた。はい、行こ」


A「ちょっとまって、こんな可愛い格好したんだけどスルーな感じ?」


ワザとスカートを揺らして見る

すると口元を手で隠す隼くん

A「て、照れてる?!」

隼「笑いこらえてる」

って、顔を赤くしながら話す隼くん。もう


時計を見ると10時。新幹線の時間まで少し早いけど遅いよりいいもんね。


「すみません」


後ろから、可愛い声が聞こえて隼くんと私、2人で振り返る


「この間引っ越して来た工藤と申します」


そういい、工藤さんは私と隼くんに手土産をくれた


名前はコハルちゃんって名前らしくて。
栗色の髪にピンクのシャギーニットに白の可愛いスカートを着てて..あざと可愛い...


コハル「もしかして、小森隼さんですか?ファンなんです。」

そういい、握手を求めるコハルちゃん


チラッと隼くんを見るとすごく照れてる顔


ずっと一緒にいる私にさえ見せたことのない顔



コハル「これからよろしくお願いします」

そういい部屋に戻っていったコハルちゃん


私の隼くんではないけど、私のそばを隼くんが離れて行きそうで少し怖い...そう思った



隼「コハルちゃん、そういえば事務所で働いてるらしい」


A「え、そうなの?」


...フラグが立ちそう



隼「やべもう新幹線来そうじゃん、早く駅行こ」



早歩きをしてエレベーターまで行く隼くんの少し遠くを歩く私


まるでこれからの私たちの距離みたいで、怖くて、急いで隼くんのもとまで走った

紅葉→←スルー◎



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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼   
作品ジャンル:恋愛
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ぷこ(プロフ) - はやはやさん» そう言っていただけて嬉しいです(´>_<`)!! (2017年11月28日 20時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - 葡萄さん» 葡萄さんありがとうございます( ; _ ; ) (2017年11月28日 20時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
はやはや - ぷこさんの書く隼くんヤバいです(*´-`)癒しをありがとうございます。 (2017年11月25日 10時) (レス) id: 44e7a08e4b (このIDを非表示/違反報告)
葡萄(プロフ) - 隼君!!最高です!!更新待ってます! (2017年11月24日 19時) (レス) id: b8c3fa6a54 (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - はやはやさん» はやはやさんありがとうございます(T_T) (2017年11月21日 23時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷこ | 作成日時:2017年9月23日 12時

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