ラブコール ［小森隼］

おはよう ページ2

・





隼「うーん」




目を擦りながらこっちを見つめる隼くん



....ちょ、ちょっとなにこれやばくないか！？



A「隼くん、そんなに見つめられるとちょっと私隼くん大量摂取で死んじゃうよ、」




寝起きの隼くんなんでこんなにかっこいいの。



隼「もうあと5分寝てたい」


A「ダメだよ。今日は8時にマネージャーさん来るって。ちなみに今は7時30分さーて今は何時何分だ！」




私が話すと隼くんは目をまん丸くして


隼「は？嘘でしょ？あと30分でシャワーと朝ごはんたべれないじゃんなんでもっと早く起こしてくんないの？」



でたでた隼くんの男子小学生がいいそうな言葉


A「ふーん隼くんラブコールの時点で起きないからダメなんだよーだ」



そういうと溜息をついてシャワーを浴びに行った隼くん。



やべえやべえ言いながらいそいでシャワーを浴びに行った隼くん
可愛いなあ









テレビの音も台所の水道の音もなくて、聞こえるのは隼くんがシャワーを浴びている音



なんか、静かすぎるからちょっとテレビつけちゃう？？？

リモコンの電源ボタンを押そうとした時、


隼「Aー！俺のベッドの横にある服持ってきてー！」



えええええ！

隼くんのお洋服？？？お洋服をタオル一枚でスタンバイしてる隼くんの元へ？！？！




A「は、隼くん！私隼くんの大量摂取で死んじゃいそう！」



隼「聞こえなーい早く服持ってきて」



聞こえてるくせに！かわいいんだから！って思いながらベッドの横にある黒Tシャツに黒のスキニーをとって緊張の隼くんが待っているお風呂場へ







ゆーっくりドアを開けてチラッと覗いてみると

服を着ている隼くん

あれ？



A「隼くん、その服って...」


隼「この服今日着てくやつね。Aが持ってる服は洗濯するのね」




急に恥ずかしくなってかおがあつくなる




隼「なに？変なこと想像した？笑」


クククッってムカつく笑い方



A「し、してないよーだ隼くんのバカ！」


隼「怒った？笑じゃあ、ごめんなさいの印にマネージャーさん達の車で会社まで送ってあげる笑笑」




そう言いながら私が持ってた服をとって洗濯機に入れる



隼「どうすんの」






急すぎる展開に頭がついていかないけど


A「ぜ、ひ」






だろうな〜って顔で私をみる隼くん


今日はいつもより隼くん大量摂取事件

到着→←毎日恒例

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す