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"3日待ってな"
その言葉から、3日が経ち、今日はとうとう少年クロニクルファイナル
早かった…、めちゃくちゃ早い…
札幌から一緒に帯同してきてもう4ヶ月。
楽屋は本番前でだいぶ慌ただしく動く
かのちゃんとメンバーの最終チェックを行い、GENEメンバーの円陣を後ろで見届ける
と、
亜嵐「Aちゃん！かのちゃんも！」
いきなり呼ばれて手招きをされた
裕太くんと隼くんが開けた間に入り、手を繋いだ
亜嵐「本日ラスト！全力で楽しみましょう！」
いつも通りの掛け声で気合を入れた
皆さんがバラバラに各メンバーと話し始めたところで隣にいた裕太くんがこちらを向いた
「ハグ。」
裕太くんに抱きしめられ、背中をポンポンと叩く
『頑張ってね』
「うん。ありがとう」
『怪我しちゃわないでよ？』
「気をつける」
____「Aもちゃんと近くで見とってな笑」
そう言った裕太くん。
え？私、見れないよ、？
ポカーンとしてるとかのちゃんに
「じゃあAよろしくな笑」
といって、メンバーの所へ向かった
かの「Aさん！今日は私に任せて、思いっきり楽しんできてくださいっ！」
え？え？と言っているうちにグイグイと押され、関係者扉の前
フラッグとタオルを渡され、かのちゃんに"ここに座ってください！"と言われた場所に向かうと、、
・
え、。何この神席、
アリーナのど真ん中。Aブロックの一番後ろの角。
もう既にオープニングは始まっていて、メンバーに湧き上がる会場
初めてちゃんと見れた映像は鳥肌でしかなくて、いつもふざけにふざけまくっているGENEさんの様子はない
メンバーが出てくると、さらに大きくなる歓声
『わぁ…』
と、声が出てしまう
気がつけばfanの方に混ざって旗を降っていた
One in a millionで涙し、AGEHAで一緒に踊りまくった
・
・
公演が終わり直ぐに会場を出て、楽屋に向かう
そこにはもうGENEの皆さんがバクステを終えて盛り上がっていた
『裕太くんっ！』
「あ 笑 やっときた」
『'やっと来た'じゃないよ!』
「笑 じゃあ行こか」
私の手を取ってどこかへ向かう
『どこ行くの？？？』
「んー？」
『そっちステージだよ？？』
「うん」
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ここと(プロフ) - 柚花さん» こちらこそありがとうございました！ (2019年12月16日 22時) (
レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
柚花(プロフ) - 素敵な作品でした！！一緒に裕太くんに恋できました！！ありがとうございました！ (2019年12月16日 20時) (レス) id: 31a993b349 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - はむにださん» 実は現実になるべく近づけたいと思いながら書いていたのでそこまで感じ取っていただけで嬉しいです！こちらこそ数ある作品の中からこの作品を完結まで読んでいただきありがとうございました！ (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - いのちゃんみーさん» そこまで言っていただけで作者本当に嬉しいです!!こちらこそありがとうございました!! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
はむにだ - 本日の少年クロニクルラスト公演と共に終わるこの作品寂しさありのなぜだか、現実にほんとに起きてる事なのかと錯覚するくらい毎回楽しみでした！Sの中のデレが見れるまさにゆーぴが綴られててとても幸せな気持ちになりました！ありがとうございます！ (2019年12月16日 1時) (レス) id: 8011979f9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年10月16日 17時
