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紅白決定の裏側のお話…。
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・
〜ある日〜
涼太「つまんねぇ〜、まじつまんねぇよこいつ〜、」
メン「おい！笑 なんてこと言うんだよ〜、」
龍友「好きやわーそれ笑」
玲於「メンディークソつまんねぇ笑」
隼「しょうがないメンさん根暗だから笑」
「隣のポンコツリーダーは根明やけどな」
亜嵐「トイレ早いから 笑」
楽屋でも繰り返されるこの会話
私はその間に、メンバーを回って髪の毛のセット
『はい、次裕太くんだよ』
「おっしゃ。」
髪の毛にワックスをつけてセットしていると、ドタドタと走るような音が、
龍友「え、何この音」
ｶﾞﾁｬｯ!!
マネ「みんなﾂ！全員いるｯ!?」
慌てて入ってきたのはマネージャーさん
凄い勢いで入ってきたし...何かあったとしか思えない
頭の中に悪い予想しか立たない自分。
メンバーも皆緊張してるように見える
不安だろうな、こんなことないもん、。
亜嵐「...何か...ありました...？」
亜嵐さんが恐る恐る聞くと、
マネさんの口から出たのはずっと待っていたあの言葉
マネ「今、事務所から連絡があって...」
____マネ「GENE...紅白出場決定したって...！」
全員「...え、？」
隼「え！？ほんまに、！」
龍友「ほんまかそれ、」
涼太「ほんとに！？、」
亜嵐「よっしゃぁぁぁ、、」
メン「やっとだね、」
玲於「うわー、まじか、、やべぇ」
皆思い思いに喜び始める
私まで泣けてきてしまって、裕太くんの名前をよぶと立ち上がって振り向いた
「...A、」
それだけ呟いた裕太くんの目を見ると、今にも泣きそうな感じ
実は涙脆い裕太くん
人一倍努力して、プレッシャーの中、今年はどうやろなーって話もしたことあったから
『裕太くん頑張ったね』
そう声をかけると、
「嬉しい...やばい...どうしよ」
と、震える声で抱きしめてきた
『泣いていいんじゃない、？笑』
「Aの前ではかっこよくいたいやん、 」
『この時くらい我慢しなくていいよ』
そう言うと、少しだけ頷いて、私を抱きしめる腕の力を強くした
マネ「Aちゃんも、年末まで忙しくなるけどよろしくね」
『了解です！』
「髪の毛メンバー1気合い入れてやってな？」
『いや、』
みんなの夢が。裕太くんの夢が叶ったんだもん。
『世界一かっこよくするよ』
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ここと(プロフ) - 柚花さん» こちらこそありがとうございました！ (2019年12月16日 22時) (
レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
柚花(プロフ) - 素敵な作品でした！！一緒に裕太くんに恋できました！！ありがとうございました！ (2019年12月16日 20時) (レス) id: 31a993b349 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - はむにださん» 実は現実になるべく近づけたいと思いながら書いていたのでそこまで感じ取っていただけで嬉しいです！こちらこそ数ある作品の中からこの作品を完結まで読んでいただきありがとうございました！ (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - いのちゃんみーさん» そこまで言っていただけで作者本当に嬉しいです!!こちらこそありがとうございました!! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
はむにだ - 本日の少年クロニクルラスト公演と共に終わるこの作品寂しさありのなぜだか、現実にほんとに起きてる事なのかと錯覚するくらい毎回楽しみでした！Sの中のデレが見れるまさにゆーぴが綴られててとても幸せな気持ちになりました！ありがとうございます！ (2019年12月16日 1時) (レス) id: 8011979f9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年10月16日 17時
