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・
ソファーに座り、私の手をにぎにぎしながらテレビを見ている裕太くん
すると隣から小さな声で私の名前を呼んだ
「A、」
『？？』
「...さっきの、龍友くんの話やけどさ、、」
えーっと、、。
龍友さんの話、、
龍友さん、？
えーーーー、、、
あ、
「まさか忘れとったとか言わんよな、、？」
『すみませんド忘れしてました...』
「はぁ...笑」
すみません。
ほんとにすみません、、
・
「まぁ、、俺は、Aと、したいと思っとるし...。」
「逆にAやないと嫌やし、。」
少し恥ずかしそうに言った裕太くん
『...私だって、、。そーゆーことしたいですし...、』
そう言うと、
笑って、私の唇に軽いキスをした
『ずるいですいつもそうやって照れ隠し、、』
「なんの事だか、」
そう言うとソファーの上に押し倒した
「怖い？」
『ちょっとだけ』
「優しくするから、」
『約束ね、笑』
「その笑顔あかんからダメ」
・
私を抱き上げベットへと移動した裕太くん
私の顔の横で指が絡まっている
首元に顔を埋めてくる
くすぐったくて身をよじると私の上で微笑んだ
『っ、、ゆ、たくん、、』
「、、っ、それ反則やし、...痛ない？」
『んっ、、大丈夫っ、』
何度も'大丈夫？'と聞いてくれた
この日は温もりに包まれたまま眠りについた
・
・
『ん、、』
朝目が覚めると、寒かったから近くにあった裕太くんのパーカーを着て台所に立っていると
「A？、、A、、？！」
寝室からキョロキョロしながら出てきた裕太くん
『ここにいますよ、？？？笑 おはようございます』
「もう、勝手に居なくならんとって、、心臓に悪い」
ヨチヨチと効果音がつきそうなくらいの歩き方をしてこちらに寄ってきた
包丁を持っているのに私の後ろから上半身裸の状態で後ろから抱きついてきた
暖かいのはいい事なんだけど、
『...上、着てください』
「昨日あれだけ見とるんやし慣れたやろ」
『...もぅ、、』
包丁を置いてくるりと振り返ると、満足気に笑う裕太くん
「今日もかわええな」
『まだメイクしてないからあんまり見ないで、、』
「メイクしてなくても好きやよ」
『んふ笑』
裕太くんは私の頬にキスをした
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ここと(プロフ) - 柚花さん» こちらこそありがとうございました！ (2019年12月16日 22時) (
レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
柚花(プロフ) - 素敵な作品でした！！一緒に裕太くんに恋できました！！ありがとうございました！ (2019年12月16日 20時) (レス) id: 31a993b349 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - はむにださん» 実は現実になるべく近づけたいと思いながら書いていたのでそこまで感じ取っていただけで嬉しいです！こちらこそ数ある作品の中からこの作品を完結まで読んでいただきありがとうございました！ (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - いのちゃんみーさん» そこまで言っていただけで作者本当に嬉しいです!!こちらこそありがとうございました!! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
はむにだ - 本日の少年クロニクルラスト公演と共に終わるこの作品寂しさありのなぜだか、現実にほんとに起きてる事なのかと錯覚するくらい毎回楽しみでした！Sの中のデレが見れるまさにゆーぴが綴られててとても幸せな気持ちになりました！ありがとうございます！ (2019年12月16日 1時) (レス) id: 8011979f9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年10月16日 17時
