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yuta side
・
「隼お疲れ〜じゃ」
隼「え！？速いよ！」
「Aのとこ行きたいねん」
そう言うと納得して行ってらっしゃいと声をかけてくれた隼に、別れを告げて、おそらくいるであろう部屋に向かった
その途中でかのちゃんに遭遇
かの「あ、お疲れ様です！」
「おつかれ。Aまだ居る？」
かの「私ちょっと別の用事で1時間先に出てたんですけど、まだいると思います！」
「ん。ありがと。」
・
Aが作業してる部屋はあまり広くないらしい
ドアをそーっと開けると、パソコンの前で突っ伏して寝ている姿が目に入った
隣に座ってみても起きる気配はなし
こいつ、、警戒心ゼロやんけ
「Aー、」
名前を呼んでも特に反応はない
え、生きとるよね？
柔らかい頬に触れるとやっとピクッと動いた
そのまま重そうな目を開ける
「おはよ笑」
『…裕太くん、...寝ちゃってた、、』
「うん。ずっとここおったけど全く起きひんかったな」
『え。ずっと見てたんですか、』
「もちろん」
『えぇぇぇ、恥ずかしすぎる、』
赤く染った頬を手で隠している
あーどこまでかわいいねん、
『裕太くんもお疲れ様です、』
「あんがと 笑 会いたかったから終わったら速攻出てきた」
『隼くん可哀想ですー』
「隼は大丈夫やろ」
そう言うと少し黙ったA
え？俺なんか言うた？
『…裕太くんと隼くんは凄い仲良いですよね』
「ん？まぁ、アクロバット一緒にやっとるしな」
『…隼くんの方が裕太くんと毎日一緒にいる時間長いじゃないですか〜…』
目を合わせずにそういった彼女
これがS心をくすぐってしまう
「えー？何が言いたいん？ 笑」
『言いません、』
「中務裕太くんは分からんのやけどー」
『中務裕太くんには分からなくていいんです〜』
「ほー、そーゆー事言うんや。先帰るけどええんか〜？」
黙って斜め下を向いたまま。
まぁ帰る気なんて全くないんやけどね笑
『…嫉妬してます…』
「誰に？」
『隼くんに。』
「なんで？」
『…裕太くんとずっと一緒にいるから』
「ふっ笑 隼に嫉妬するやつ初めて聞いたで 笑」
『もー、帰りますよ…』
椅子から少し怒って立ち上がった彼女が愛しくてたまらない
・
「でな？隼に嫉妬してんねん」
隼「Aちゃんいい子っ！」
「だからって取らんといてな」
隼「分かってるって！」
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ここと(プロフ) - 柚花さん» こちらこそありがとうございました！ (2019年12月16日 22時) (
レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
柚花(プロフ) - 素敵な作品でした！！一緒に裕太くんに恋できました！！ありがとうございました！ (2019年12月16日 20時) (レス) id: 31a993b349 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - はむにださん» 実は現実になるべく近づけたいと思いながら書いていたのでそこまで感じ取っていただけで嬉しいです！こちらこそ数ある作品の中からこの作品を完結まで読んでいただきありがとうございました！ (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - いのちゃんみーさん» そこまで言っていただけで作者本当に嬉しいです!!こちらこそありがとうございました!! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
はむにだ - 本日の少年クロニクルラスト公演と共に終わるこの作品寂しさありのなぜだか、現実にほんとに起きてる事なのかと錯覚するくらい毎回楽しみでした！Sの中のデレが見れるまさにゆーぴが綴られててとても幸せな気持ちになりました！ありがとうございます！ (2019年12月16日 1時) (レス) id: 8011979f9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年10月16日 17時
