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5* ページ5




毎日早く来て、少しでもGENEの皆さんがかっこよくなるようにって準備



すると後ろからガチャッて音がして挨拶をしようと振り返ると、




中務さんの姿



あっちも私がいることに驚いている、







『お、おはようございます、!』







まず元気にあいさつしておかないと、、

第1歩だと思え自分、、

いつも通り無視される、そう思ってたんだけど、









「...はよ。」









っぇ、、、、?

小さかったけど、、聞こえた

い、ま、。返してくれた、、、、、?





思いっきり中務さんの方を振り返ると何事も無かったかのように鞄の中のものを整理し始めている、



いやいやいやいや、、落ち着け私、、



ただ中務さんの機嫌がいいだけだ、、、、



あっちがあいさつを返してくれるなんて、、、



そんな、、こと、、、







私が目を丸くさせて見てることに気がついたのか目が合った









「...なんや、」









小さい声で呟かれた









『い、いや!なんでもないですっ、!』






私はクルッと向きを変えて自分の仕事に集中した。




挨拶を返してくれた嬉しさで心臓はバクバクうるさかった。












GENEの皆さんが揃うと早速私がいる所に龍友さん



毎回トップバッターは龍友さん!


って決まってる。...らしいw









龍友「Aちゃんなんかいいことあったやろ笑」






鏡越しに目が合うと"やっぱり"って笑ってる






『あの、、1つ聞きたいんですけど、、中務さん、何かいいことありました、?』




龍友「え?なんでやw」




『いや、、今日の朝、、私がおはようございますって言ったら、返してくださったんですよ、、。、』



龍友「良かったやん笑 裕太くんも素直になってきたってことやろ?w」



『手震えましたもん、』



龍友「ははははっwそかそかw」










龍友さんのから玲於くんまで6人を一通り終わらせて最後は中務さん





さっきのあの一件があったからとはいえ緊張する、







『じゃあ始めますね、』






裕太さんのサラサラな髪の毛をワックスで固めるのはちょっと気が引けるけど、、

今日はいつもよりも気合い入っちゃったかな、







『はい!終わりました、』




「ん。」





あ、いつもの返事だ、








___「あんがと(ボソッ)」









神様、今日は中務さんが少しおかしいようです、

6*→←4*



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設定タグ:GENERATIONS , 中務裕太   
作品ジャンル:恋愛
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那鶴(プロフ) - 素敵な物語でした!!アフターストーリー読みたいです!! (2019年10月15日 22時) (レス) id: b66544da2b (このIDを非表示/違反報告)
mn3y0402(プロフ) - アフターストーリー待ってます!!! (2019年10月15日 18時) (レス) id: 9c6f73aa09 (このIDを非表示/違反報告)
千夏(プロフ) - とても面白かったです!!アフターストーリー書いてほしいです(泣) (2019年10月15日 18時) (レス) id: 5e74027b75 (このIDを非表示/違反報告)
中務紅葉(プロフ) - 初めまして!全て読ませていただきました!とっても面白かったです!ぜひアフターストーリー書いてください!お願いします! (2019年10月15日 17時) (レス) id: 1dbbcfcfbe (このIDを非表示/違反報告)
リ ア(プロフ) - アフターストーリーみたいです!!とてもとても見たいです!! (2019年10月15日 17時) (レス) id: ea67da4d60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここと | 作成日時:2019年9月15日 19時

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